近鉄は、2018年6月13日付のニュースリリースで、四季折々の自然が美しい御在所岳や“美人の湯”として知られる湯の山温泉を舞台に、近鉄エリアキャンペーン「開湯1300年 ゆこうよ 湯の山」を展開し、菰野町と近鉄が連携して湯の山温泉の魅力を発信すると発表しました。また、このキャンペーンに合わせて観光列車「つどい」をリニューアルし、菰野町と連携してイベントの臨時列車として近鉄名古屋~湯の山温泉間で運行されます。
湯の山温泉は、今年が温泉が発見されて1300年という記念の年で、さらに7月には御在所ロープウエイの一部ゴンドラやレストランなどがリニューアルなど、同地区の節目の年となります。このタイミングに合わせて観光キャンペーンが行われる事になりました。期間は2018年7月14日(土)から2019年2月28日(木)。近鉄エリアキャンペーンは、毎年、沿線の自治体と連携し、特定地域を集中的にPR することにより活性化を図る観光プロモーションキャンペーンで、本年で第6回目になります。
【出典元】
→近鉄エリアキャンペーン「開湯1300年 ゆこうよ 湯の山」を実施!
【過去記事】
→近鉄の観光列車「つどい」のリニューアルが進行、外装はイメージパース通りレトロな雰囲気に変身中!
→近鉄が観光列車「つどい」をリニューアル!ポップな内・外装からシックで落ち着いた雰囲気に大変身!
→近鉄ー観光列車つどい
リニューアル工事が進む「つどい」の様子です。先週末に、ブラウンとクリームのツートンカラーに塗装が変更されている事を確認しましたが、今週は金帯やロゴマークが貼り付けられ、外観は完成状態になりました!
ZenFone 5での撮影ですが、スマホのカメラが進化しても、遠距離の被写体だと厳しいですね。スマホカメラの画質がドンドン向上している中、デジカメの生き残る道は光学ズームの画質にあるのかもしれません。
最後編成全体の様子です。リニューアルされた「つどい」は2018年7月12日に有料試乗会&青山車庫での撮影ツアーが企画されています。
http://www.kintetsu.co.jp/all_news/news_info/ashiyutrain.pdf
☆近鉄名古屋駅〜湯の山温泉駅間で「足湯列車」を運行します!
〜2018年10月6日(土)から2019年2月24日(日)までのの土日祝〜
近鉄車両の塗装変更といえば…数日前に見た某鉄道ブログによると、田原本線開業100周年記念の復刻塗装の第2弾が登場したそうです。
1本目のワインレッドとは異なり、ダークグリーンです。これもなかなかいい感じで似合ってるなと感じました(^。^)
でもよく考えてみたらこの列車、名古屋線系統での運用だからこちらでは普段走ってる姿を見れないな…
ゴールドの帯を纏うことで、単調になりがちなツートンカラーより引き締まった印象でとてもよい感じですね(╹◡╹)