大阪メトロー長堀鶴見緑地線の各駅で新型発車票の設置が行われており、在来機の更新が進んでいます。同線に新たに導入された発車票は、フルカラーLED方式で駅ナンバーに対応している他、「発車時刻表示」がようやく導入されました。
こちらは長堀鶴見緑地線の心斎橋駅の様子です。最近はやりのハーフワイド液晶ではなく、フルカラーLED方式となっています。
近接表示はこんな感じです。
発車時刻表示の様子です。大阪メトロで発車時刻表示が導入されたのは、これが初めてではないでしょうか?
近接表示のグラフィックにはこんな電車型のアイコンもあります。
電車が近づきました。
発車時の表示です。駆け込み乗車「×」といったアニメーションが表示されます。
長堀鶴見緑地線に導入された横長フルカラーLED方式の新型発車票。小さな筐体にラインカラー+駅ナンバー表示や発車時刻表示など、必要な情報を詰め込んだ感が伝わってきました。この発車票が他の路線に広がるかは不明ですが、天井が特に低いミニ地下鉄方式の2線には適した形状だと思います。
Osaka Metro 地下空間の大規模改革と夢洲駅周辺の開発への参画について
https://subway.osakametro.co.jp/news/library/20181220_katuryokuinfura/%E8%A9%B3%E7%B4%B0%E8%B3%87%E6%96%99_1.pdf
夢洲は色々ニュースになってますが、梅田がなんかすごいサイバーに描かれてますね。
あと中央線の新型車両のイメージみたいなのもいますね。まぁ全部仮でしょうけども面白いですね。
11月23日に見ましたが工事が完了している駅は一部で接近案内用の内側は廃止されるのか張り紙されていました。
LEDなのでさらに見やすくなって情報量もたっぷりなので今回の表示盤はこれからほかの駅でも採用されるかもしれませんね。
切り替え表示で全面ハングルというタイミングがあるタイプなら不便という批判もわかりますが、日本語スペースをたっぷり取って常時日本語情報を確保しているんだからこれで充分でしょう。
インバウンド都市に相応しい機能的なデザインだと思います。
別に韓国の地下鉄でも日本語表記あるんだから良いでしょ。
英語+隣国の言語は普通だと思う。
ハングル表示は要らないかなとも思います。
民営化で Osaka Metro に移行してから、あらゆる面で刷新のスピードが上がっているのを実感します。
フルカラーLEDタイプに交換されたこの発車案内表示器。
小ぶりなサイズですが、視認性はぐんと良くなりましたね。