【 2019年2月16日使用開始】大阪駅5番線で設置工事が進む「昇降ロープ式ホーム柵」の状況19.02



JR西日本は2018315日付けのニュースリリースで、大阪駅58番のりばに「昇降式ホーム柵」を設置すると発表しました。大阪駅の58番のりば JR京都線、JR神戸線の快速・新快速電車が発着するホームです。ホーム柵は、高さ:約1.3m、最大開口:約13m、柵延長:約240mで12両編成に対応しています。大阪駅では6・7番線にノーマルなホームドアが設置されていますが、その向かいのホームには異なったタイプのホーム柵が設置される事になりました。

 

 

 

【 2019年春頃使用開始】大阪駅5・8番線で設置工事が進む「昇降ロープ式ホーム柵」の状況 18.12



大阪駅の6・7番線に設置されたホームドア(可動式ホーム柵)が使用開始!



 

 

 

 


大阪駅58番線で設置工事が進む「昇降ロープ式ホーム柵」ですが、5番線は2019216日(土曜日) 始発列車から、8番線は39日(土曜日) 始発列車から使用が開始されます。上の写真は5番線の様子です。ロープがはられスタンバイ状態になっていました。

 

 

 

 

 

 

 


ホーム柵ユニットの様子です。

 

 

 

 

 



JR西日本の昇降ロープ式ホーム柵はポスト(柱)が上下に可動するタイプです。近鉄が阿倍野橋駅に導入した固定ポスト式と異なり、実運用時はポストがユニットに収納される為、見た目がスッキリするのが特徴です。

 

 

阿部野橋駅の昇降ロープ式ホームドア(可動式ホーム柵)の本格的な設置工事が進行中 18.11



 

 

 

 


5番線を見通した様子です。ズラリとならんだユニットと張られたワイヤーが目新たしいです。

 

 

 

 

 

 

 


改めて見るとロープの位置が意外に低く感じますね。可動が始まるとロープが上がる時は必ず電車が停車しているので、電車が居ないこの光景はレアな長めになると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 


ホーム柵の導入に合わせて安全確認用の液晶モニタが導入されました。1画面を3分割する珍しいタイプですね。

 

 

 

 

 

 

 


新快速が入線しました。電車と合わせて見るとロープの高さが十分な事が解ります。

 

 

 

 

 

 


お客さんが乗り込むとこんな感じに見えます。なにげにやってきた車両が223系1000番台(少数派)で思わずニンマリ。

 

 

 

 

 


ホーム柵ユニットと電車の様子です。

 

 

 

 

 

 

 


角度を変えて見た様子です。

 

 

 

 

 

 


最後は大阪駅の大屋根とホーム柵を絡めた1枚です。