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富山地方鉄道9000形電車ーセントラム


富山地方鉄道9000形電車は、富山地方鉄道富山都心線(環状線)の路面電車車両(LRV:Light Rail Vehicle)で、黒・白・シルバーの3編成が導入され200912月から営業運転を開始しました。愛称は「CENTRAM(セントラム)」。セントラムとは中心部【セントラル】と路面電車【トラム】を掛け合わせた造語で一般公募の中から選ばれました。

 

富山地方鉄道T100形電車-SANTRAM(サントラム)



グリーンムーバーmax(Green mover max)



関空の第1・第2ターミナルを結ぶ連節バス、メルセデス・ベンツ「シターロ G」が凄い!(外観編)



 

 

 

 


出展:http://www.toyamashi-kankoukyoukai.jp/?tid=100846

セントラムの路線図です。富山市中心部を反時計回りでグルグル環状運転を行っています。

 

 

 

 

新潟トランシスで製造された2車体連節低床式路面電車の設計最高速度は70 km/h、最高速度40 km/h、編成定員80人、最大乗車人員(乗車率200%)は160人です。

 

 

 

 

 

こちらはセントラム(黒)です。富山城をバックに石畳の道路を走っています。

 

 

 

 

 

真横から見た様子です。後ろのガラス張りのビルは西武富山店跡地の再開発「プレミストタワー総曲輪」です。

 

西武富山店跡地の再開発「プレミストタワー総曲輪」の建設状況 19.05



 

 

 

 

 

 

セントラム(銀)の様子です。

 

 

 

 

 

続いて車内の様子を見て行きます。

 

 

 

 

 

座席はボックスシートと一部ロングシートが組み合わさっています。スタンションポールあり。

 

 

 

 

 

ボックスシートの様子です。。側面窓がメチャクチャ大きいです。

 

 

 

 

 

縦アングルで車内を見通した様子です。

 

 

 

 

 

天井付近の様子です。FRPを多様した造形が最新の鉄道車両である事を物語っています。

 

 

 

 

 

ロールスクリーンのアップです。

 

 

 

 

 

乗降ドアーの様子です。こちらもガラス面が大きく開放感抜群です。

 

 

 

 

 

乗降ドアと連結部付近の様子です。

 

 

 

 

 

連結部の様子です。巨大なジャバラに萌えー。

 

 

 

 

 

運転席付近の様子です。液晶モニタが2面設置されています。

 

 

 

 

 

運転台の様子です。従来の路面電車のイメージは欠片も無い、超近代的なコックピットです。

 

 

 

 

 

再び外装を何点かご紹介します。大和 富山店(グランドプラザ前)に停車中のセントラム(白)です。行き先表示器はフルカラーLEDを採用しています。

 

 

 

 

 

石畳の上を走るセントラムとBMW。欧州チックに撮ってみました。

 

 

 

 

 

最後は富山駅電停に停車中のセントラム(右)の様子です。

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