名駅一丁目計画(仮称)は、JR名古屋駅の北側にある、名古屋中央郵便局跡地に対する再開発事業です。計画地の広さは約1.2万m2で、地上40階、塔屋1階、地下3階、高さ約200m、延床面積約17.9万平米の超高層ビルが計画されています。

【画像出展元】→日本郵政株式会社プレスリリース
【スペック】
名称:名駅一丁目計画(仮称)
階数:高層棟ー地上40階、塔屋1階、地下3階、低層棟:ー地上11階、塔屋2階、地下1階
高さ:約200m
敷地面積:約12,177m2
延床面積:約179,000m2
事務所貸室面積:約 85,000m2
商業等貸室面積:約 5,000m2
着工:2013年夏頃(予定)
竣工:2015年秋頃(予定)
【画像出展元】→日本郵政株式会社プレスリリース
日本郵政のプレスリリースから引用させて頂いた、施設構成のイメージ図です。名駅一丁目計画(仮称)では高層棟と低層棟の2棟のビルが建設されます。高層棟はオフィス主体のフロア構成となっており、低層階に商業施設と郵便局が入居します。低層棟は駐車場、駐輪場とバスターミナルとなっています。
【画像出展元】→日本郵政株式会社プレスリリース
名駅一丁目計画(仮称)は、隣接して建設が進められている名古屋駅新ビル(仮称)他計画と一体的な開発が行われます。隣接する2つの再開発計画の、それぞれの高層ビルが眺望を遮らない様に、名駅一丁目計画(仮称)の高層棟は東側に、名古屋駅新ビル(仮称)他計画の高層棟は西側に寄せたレイアウトとなっています。また、名古屋駅方面とは2階レベルで歩行者動線が確保されており、名駅一丁目計画(仮称)の南側に建設される名古屋駅新ビル(仮称)他計画を経てタワーズと直結されます。また既存の地下通路とも地下階で接続されます。
こちらは、ミッドランドスクエアの展望台から見た、名駅一丁目計画(仮称)の計画地の様子です。写真手前の工事現場はJR側東海が建設を進めている名古屋駅新ビル(仮称)他計画 の計画地です。

名駅一丁目計画(仮称)。JR東海が建設を進めている新駅ビル、名古屋駅新ビル(仮称)他計画と共に、高さ200mを超える超高層ビル2棟が新たに誕生する事となり、既存のタワーズ、ミッドランドスクエアと合わせて5棟の200m超え超高層ビルが密集する、日本でも屈指の高層ビル景観が見られる様になります。




