LEXUS RCは、2013東京モーターショーで初披露されたLEXUSの新型スポーツクーペで、2014年内を予定してる新型モデルです。RCはスピンドルグリルを大胆に採用しLEXUSクーペの新たなスタイルを確立、8速シーケンシャル・トランスミッションと組み合わせた3.5ℓ V6および2.5ℓハイブリッド・システムという2種類のパワートレーンが設定されています
名古屋駅周辺の再開発地区の撮影の為にミッドランドスクエアに行ってみると、1階のショールームに発売前のLEXUS RCが展示されていて驚きました!
初代ISにも通じるテールランプには、LEXUSのブランドアイデンティティを表現するL字型のLEDが埋め込まれています。
リアから見た、RCの様子です。展示車はスポーツモデルとなる「F」でしたが、リアバンパーの黒いアクセントがプラスチッキーで安っぽいです。他の完成度が高いので、なんでココだけこのデザインなのか?理解に苦しむ所です。勿体無い・・・。
室内の様子です。インテリアの基本デザインは一足先にデビューした新型ISと共通となっています。シフトノブの手前にトラックバッドが配置されている所に時代の進化を感じる事が出来ました。このトラックパッドは、オーディオおよびナビゲーション・システムを操作するためのタッチ式の革新的なリモートタッチ・インターフェースです。
モデルは異なりますが、1世代前のISに比べると格段にデザインと質感が向上しています。ただ、最新のジャーマンプレミアム3ブランドに比べると、まだデザイン的に蛋白であと一歩及ばずといった所でしょうか。
正面から見たRCの様子です。LEXUSのブランドアイデンティティを表現しているスピンドルグリルですが、こちらは新型も出るが出る度にドンドン洗練の度合いをましており、このRCでは「やっと居場所が見つかった」と思えるほどハマっています。アウディが採用したシングルフレームグリルも顔に馴染むまでに長い時間がかかりましたが、LEXUSも数年をかけてようやくデザインを消化出来たようですね。
ヘッドライトのアップです。L字型のポジションランプに加え、3つのライトを組み合わせた非常に複雑な形状をしています。
スピンドルグリルのアップです。このスピンドルは単なる糸巻き型ではなく、非常に複雑で立体的な形状をしています。スピンドルの下部に埋め込まれたフォグランプがちょっと斬新ですね。また、写真で見るよりも実車の方が格段にカッコよく感じます。
年内発売がアナウンスされているLEXUS RC。近年のレクサスは北米での存在感を益々増しており、日本では若干不評の声もある「スピンドルグリル」も海外ではバカ受けらしいです。また、細部の作り込みもドンドンレベルアップしており、ドイツのプレミアム御三家に肉薄する所まで来ています。LEXUSは日本初の世界的プレミアムブランドとしてさらに成長して、いつの日か、ドイツのプレミアムんブランド、メルセデス、BMW、AUDI(ジャーマン3)をいつか追い抜いて欲しいですね。
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美しいですね。大人のクーペです。
個人的には内装が「カタイなぁ」という感じで残念ですけど。
リアバンパーの装飾。
なんちゃって4駆とか、意外に日本人としてはチャライな…と感じていた日本車デザインが海外メーカーも本腰を入れ出して、アリ!になったり。
レーシングカーではないし、プラスティッキーでも光沢があって良いのかもしれません。
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一言
格好悪い
今、絶好調のマツダデザインにすら及ばない
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場所は違いますが、私も以前RC-FとRC-Fsportsの両方を見てきました。
デザインに関しては私もリアの意味のないダクトもどきはまったく不要だと思います。
Fモデルにはないのになぜ?と、まだまだ日本のデザインの悪いところが残ってると感じました。