「星野リゾート」は、2023年8月23日に、関門海峡に面した山口県下関市のあるかぽーと地区に建設するリゾートホテル「リゾナーレ下関」の起工式が23日、現地で行われました。2025年秋の開業を予定しています。
「リゾナーレ」ブランドとして中国・四国、及び九州エリア初進出となり、星野リゾートの山口県内の進出としては「界 長門」に続く2施設目。当初は都市型観光ホテルの「OMO」（客室単価約1.5万円〜）を想定していましたが、グレードが高い「リゾナーレ」（客室単価約3.5万円〜）ブランドに変更となりました。
【出典元】
→【リゾナーレ】星野リゾート リゾナーレ下関の起工式を執り行いました
関門海峡に面した全室オーシャンビュー
「星野リゾート リゾナーレ下関」は、関門海峡に面した絶好のロケーションに位置しています。ホテル棟は、14,156.9㎡の敷地に地上12階建て、建築面積：3,925.2㎡、延床面積：19,181.7㎡で、187室を展開。建築主は星野リゾート、設計は日本設計、施工は戸田建設が担当。2023年08月に着工し、2025年秋開業の予定です。
客室は、ウォーターフロントの好立地を活かした全室オーシャンビュー。敷地内にはガーデンエリアを配す他、地下からくみ上げた海水を活用したインフィニティプールを完備。関門大橋の絶景を眺めながら、施設のプールで海水に触れるという、ここれしかできない特別な体験を提供します。首都圏や近畿圏、九州・中四国地方を中心に、年間14万人の宿泊客を受け入れる予定です。
【出典元】
→星野リゾート、山口・下関で起工式 全室から関門海峡 – 日本経済新聞 (nikkei.com)
→星野リゾートがつくる下関観光 「脱日帰り」目指す – 日本経済新聞 (nikkei.com)
→星野リゾート、下関のホテル開発を「ＯＭＯ」から「リゾナーレ」に変更 | HotelBank (ホテルバンク)
→2019年⼭⼝県下関市あるかぽーと地区へ「星野リゾート OMO」が進出 星野リゾート【公式】
→関門観光のシンボルに！星野リゾート“リゾナーレ下関”の起工式 2025年秋に開業へ（ＫＲＹ山口放送）
計画概要
施設名称：星野リゾート リゾナーレ下関
所在地：山口県下関市あるかぽーと１番地36・37・38
階数：地上12階
主用途：ホテル
客室数：187室
敷地面積：14,156.9㎡
建築面積：3,925.2㎡
延床面積：19,181.7㎡
建築主：星野リゾート
設計者：日本設計
・内装デザイン・ブランド監修：クライン ダイサム アーキテクツ（KDa）
・ランドスケープ設計：スタジオテラ
・照明デザイン：FDS
・プール遊具：丹青社
施工者：戸田建設
着工：2023年08月
竣工：2025年（予定）
開業：2025年秋（予定）
