【続報】リッツ・カールトンが京都へ進出！

2011年6月9日2018年1月12日

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先日お伝えした、リッツカールトンホテルの京都進出のニュースの続報です。本日の積水ハウス株式会社のニュースリリースによると、積水ハウス株式会社とザ･リッツ･カールトン･ホテル･カンパニー（本社：米・メリーランド州）は、積水ハウスが京都市中京区二条に事業主として新築する建物に、世界有数のホテルチェーンであるマリオットホテルグループの最高級ブランドである「ザ・リッツ・カールトン」を2014年春に開業することを合意し、本日、正式契約を締結したとの事です。

発表された計画概要は先日お伝えした内容と同じですが、配布されたPFD資料の中に完成イメージパースが掲載されていました。鴨川沿いの立地の為、高さを押さえ景観に配慮した和風の建物になるようです。これは完成が楽しみになってきました。

【過去記事】
→リッツ・カールトンが京都へ進出！

【スペック】
名称：ザ・リッツ・カールトン京都
階数：地上4階、地下3階
敷地面積約5,940㎡
延床面積約24,000㎡
客室数：136室（予定）
付帯施設：レストラン、宴会場、スパ他
所在地：京都市中京区二条大橋上る鉾田町543
開業時期：2014年春（予定）

2014年春「ザ・リッツ・カールトン京都」が誕生積水ハウスが新築する建物での開業について正式契約
【引用元】→積水ハウス株式会社

積水ハウス株式会社とザ･リッツ･カールトン･ホテル･カンパニー（本社：米・メリーランド州）は、積水ハウスが京都市中京区二条に事業主として新築する建物に、世界有数のホテルチェーンであるマリオットホテルグループの最高級ブランドである「ザ・リッツ・カールトン」を2014年春に開業することを合意し、本日、正式契約を締結いたしました。「ザ・リッツ・カールトン」は、最高級のおもてなしで世界中に多くのファンを獲得しており、日本では東京・六本木及び大阪・西梅田の複合開発ビルに出店しています。京都への進出及びホテル単独建物で
の出店は初めてのこととなります。

鴨川河畔の二条大橋のたもとに位置する計画地は、祇園や河原町通りなど京都を代表する繁華街に近接
しながら、鴨川や比叡山に連なる東山連峰が望めるなど都市型リゾートホテルとして絶好のロケーション
を有しています。「ザ・リッツ・カールトン京都」の外観や内装は日本の伝統と現代的な欧米の様式の融合を図りながら、歴史ある周辺環境にも調和したデザインを採り入れます総客室数は136室（予定）でスタンダードルームの平均面積が50㎡と国内最高水準の広さを誇り、２つのレストラン、宴会場、スパなどにおいても、最高級のホスピタリティーが提供される予定です。京都はもちろん、日本においても最高水準の高級ホテルに位置付けられます。

同ホテルは「ザ･リッツ･カールトン」ブランドの伝説的なサービスを受け継ぎながら、伝統への親しみと敬意、そして、新しさが共存する高級ホテルを目指します。ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーと積水ハウスは歴史ある国際観光都市京都にふさわしい次世代に継承されるホテル建設によって、京都に新たな魅力を付加し、広く関西圏及び日本の経済活性化にも寄与してまいります。

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4 COMMENTS

よし 2011年6月11日

SECRET: 0
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京都市の景観条例はちぐはぐですね
私が所有する土地がある京都市内(繁華街>の某所、数年後にはアーケード撤去・電線地中化、看板禁止区域となってます、それはいいこと
一方、今日のJR京都駅はどうでしょうか？
大型家電屋に汚い駅ナカ施設に景観大破壊の○鉄ホーム上のおぞましい外観のホテル建設…完全に無法地帯と化してます

前置き(余談>が長くなりました
このホテルの外観、京都に敬意を表した素晴らしいものだと思います
個人的には保守的すぎて退屈だとも言えますが
馴染むでしょう
リッツカールトンですから質感も期待できそうです