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近鉄新型一般車両「1A系」第1編成が高安検修センターに搬入完了。青と白のツートンカラーが象徴する“新しい近鉄デザイン”に衝撃を受ける【2026年1月営業運転開始予定】


近畿日本鉄道は、2026年1月から営業運転を開始する予定の新型一般車両「1A系」の第1編成を高安検修センターへ搬入しました。第1編成となる 1A01編成(4両) は、2025年9月11日から12日にかけて近畿車輛からトレーラーで陸送され、編成を組んだ状態で出場線に留置されています。

導入計画では、大阪線や名古屋線、さらに山田線・鳥羽線にかけて、4両編成の「1A系」と3両編成の「1B系」を順次投入する予定です。2025年度中に1A系を5編成、2026年度には1B系を3編成導入し、営業運転のスタートを切る計画となっています。

※金曜日から高熱でダウンしてしまい、更新が止まっていました。ようやく体調が戻ってきましたので、今回からまた更新を再開します。

【近鉄】2026年、新型車両を大阪線・名古屋線・南大阪線へ順次拡大投入。「青の近鉄」1A系登場、多目的トイレや快適設備を強化





「1A系」の外装は青と白のツートンカラーを採用。近鉄のコーポレートカラーである青に、伊勢志摩の海をイメージした白を組み合わせ、従来の赤色主体のデザインから大きくイメージチェンジを果たしました。

 


従来の赤白の車両との比較です。青白の1A系」の違和感が凄い・・・。

 



真横から見た「1A系」の様子です。前情報がなければ、一目見ただけでは「近鉄の車両」とは気づかないかもしれません。それほど従来のイメージとかけ離れています。


京阪3000系にそっくりだと思っていましたが、実車を見ると色味はかなり異なって見えました。




1A系が投入される名古屋線では、現在運行している赤を基調とした車両も、順次、青を取り入れたデザインへと塗装が進められる予定です。一方で、大阪線の一般車両が今後どのように変化していくのかは、引き続き注目されます。



最後は引き気味に撮影した高安検修センターの様子です。赤と白の「8A系」と、青と白の「1A系」が並ぶ姿を一足先に見ることができました!

1 COMMENT

アリー my dear

ついに登場しましたね。
近鉄の通勤形電車でこのカラーリングはとても新鮮味があって良いです♪

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