阪急電鉄は、十三駅への可動式ホーム柵(以下、ホームドア)の設置を進めています。ホームドアが設置されるのは、宝塚本線の電車が停車する3・4号線ホーム、京都本線河原町方面の電車が停車する5号線ホーム。2019年3月9日から、5号線(京都本線 河原町方面)の運用が始まり3号線(宝塚本線 宝塚方面)と4号線(宝塚本線 梅田方面)と合わせて十三駅の急曲線上にある3ホームへのホームドアの設置が完了しました。
【出典元】
→十三 駅における可動式ホーム柵の設置について
→使用開始した阪急電鉄十三駅3号線のホームドアの状況 18.11
→阪急電鉄十三駅で設置工事が進むホームドアの状況 18.07
十三駅のホームドアは、2018年9月8日から3号線、2019年2月2日から4号線、2019年3月9日から5号線の運用が始まりました。
4・5号線に設置されたホームドアは、高さが約1.3m、開口部が約3.2m、全体の長さが約200mです。
阪急十三駅に設置されたホームドアは、グループ会社の北大阪急行の各駅に設置されたホームドアと同じ京三製作所製。
電車が到着するとこんな感じに見えます。
ホームドアの前には整列乗車を促すシートが床面に張られました。
4号線:宝塚線梅田方面行きのホームドアユニットに張られた案内サインです。
5号線:京都河原町方面行きのホームドアユニットに張られた案内サインです。
4・5号線ホームを見通した様子です。
両側のホームに電車が到着するとこんな感じに見えます。
ホームドアと阪急電車。
6号線側から見た、5号線のホームドアの様子です。
ホームドアの裏面の様子です。
3・4号線を見通した様子です。
十三駅に設置されたホームドア。急曲線上の3ホームに設置されたのでホーム上の安全性は大きく向上しました。
十三駅、ホーム柵の設置が進みましたね。