2階商業ゾーンを大規模が進行中。施設名称は「メディオ新大阪」から「アルデ新大阪」に変更
新大阪駅改良工事に合わせた2階商業ゾーンの大規模リニューアル工事は、第1期から第4期の4段階に分けて実施されています。2015年6月~7月下旬にかけて、第3期「グルメゾーン」のリニューアルオープンに続き、第4期は2015年冬から段階的にオープンして行き、2017年春にグランドオープンを迎える予定です。2017年春のリニューアルでは、三都(京都・大阪・神戸)のさまざまなお土産を品ぞろえした「スーベニアゾーン」がオープンする予定です。
→新大阪駅2階商業施設の第3期「グルメゾーン」などのリニューアルオープンおよび施設名称の変更について関西の食文化にこだわった話題性と専門性の高いお店を集積!
【過去記事】
→JR西日本エリアの改札内で最大規模のエキナカ施設 『エキマルシェ新大阪』の第2期部分がオープン!
→JR西日本エリアの改札内で最大規模のエキナカ施設 『エキマルシェ新大阪』の第1期部分がついにオープン!
→JR西日本エリアの改札内、最大規模の商業施設 『エキマルシェ新大阪』は 来年3月4日(水)に第1期オープン!
→新大阪駅にJR西日本の在来線改札内における 最大規模の商業施設「エキマルシェ新大阪」が誕生!
→JR新大阪駅コンコース改良工事 14.10
→JR新大阪駅コンコース改良工事 14.05
→JR新大阪駅コンコース改良工事 13.10
→完成した新大阪駅27番線ホーム
→おおさか東線新大阪駅構内改良工事 12.06
→新大阪阪急ビル 12.12
→JR新大阪駅コンコース改良工事 12.06
「メディオ新大阪」の名称は1989年の店舗リニューアルを機に、施設の全体の名称として使用されてきましたが、施設名称のほかに、エリアごとに「味道筋」「ステキア(リニューアル前は楽遊館)」といったエリア名称を定めていました。しかし、一つの施設内に複数の名称があることは複雑であるため、リニューアル第3期オープンに合わせて、新たに「アルデ新大阪」施設名称を定め、新大阪駅2階のショッピングセンターとしての認知向上を図ることになりました。
新大阪駅2階には、いろいろな店が「アル」、いろいろな商品が「アル」ことを強調し、関西弁の「あるで」とかけて、「アルデ新大阪」には、いい店「あるで」、おいしい店「あるで」といったイメージもある愛称名となりました。また、当ショッピングセンターを気軽に毎日利用していただきたいという気持ちが込められています。
第3期「グルメゾーン」リニューアルでは、2015年6月18日に食物販店3店舗、7月16日に飲食店8店舗、7月下旬に飲食店1店舗がオープン。関西の食文化にこだわりながら、話題性と専門性の高いお店が誘致されています。「新幹線の出発時間が迫っている」「ゆっくりと家で食事を楽しみたい」といったさまざまなニーズに応えるため、テイクアウト対応店舗を充実させた事も特徴的です。また、今回のリニューアルに合わせ、訪日外国人にも興味をもってもらえるお土産店が2015年6月18日にオープンしました。このお土産店では、ドルやユーロが使えます。
アルデ新大阪の一番奥側にある小道の様子です。
3期リニューアルエリアの一番西側付近の様子です。写真左側から地下鉄御堂筋線方面にかけてのエリアが現在工事中、またはこれからリニューアル工事に入る予定となっています。
最後は、2階のアルデから3階新幹線コンコース階に向かうエスカレータの様子です。昭和の香りが漂っていたメディオ新大阪ですが、数年をかけて徐々にリニューアルエリアが広がっており、以前のイメージから大きく変貌を遂げています。すでに2・3階コンコースや通路、商業ゾーンの半分以上がリニューアルされたのではないでしょうか。
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このリニューアルが終わると、昭和の香りがするのは1階の味の小路だけになりますが、
そこはどうなるんですかね。