沖縄県那覇市牧志1丁目で計画されている再開発の概要が判明しました。沖縄牧志一丁目3番地地区市街地再開発事業は、那覇市の国際通りと沖映通りが交差する牧志1丁目3番地区に商業施設とホテル、分譲マンションが入る高層複合ビルが整備されます。計画する2棟のうち、国際通りむつみ橋交差点に接した北側部分に地上20階、地下1階の高層ビルが建設されます。ビルの低層部(1~3階)は商業施設が入居し、4~20階は分譲マンション(約100戸)となります。
現在「ホテル山の内」が建つ南側部分は既存施設を取り壊して、1~3階を商業施設、4階から上層をホテルとする高層ビルが新たに建設されます。ホテルの階数は未定で、両棟の商業施設は飲食店や小売店、サービス業など約30のテナントの入居を想定しています。事業地域の敷地面積は約2800㎡、総事業費は約100億円を見込む計画で、準備組合は2016年度中の都市計画決定に向けた事前協議を那覇市と進めており、計画通りに進めば18年中の着工、2022年に完成する予定です。
【出典元】
→琉球新報>牧志1丁目再開発、ダブルタワー建設へ 22年完成
→沖縄タイムス>那覇国際通りの中心地が変わる! 住居・商業・ホテルのビル2棟計画
【那覇市の再開発事例】
→那覇市の旭橋再開発、北工区1.8haがいよいよ着工!那覇市の玄関口のバスターミナルが再整備される
→カフーナ旭橋B街区ビル(リーガロイヤルグラン沖縄)
→カフーナ旭橋C街区ビル(那覇東急REIホテル)
→プレミスト牧志タワー国際通り
→RYU:X TOWER(リュークスタワー)
→D’グラフォート沖縄タワー
写真は、那覇市の繁華街である国際通りの様子です。沖縄牧志一丁目3番地地区市街地再開発事業は写真のドン・キホーテの向かい側付近で行われます。再開発事業は五洋建設、街制作室、国場組が準備組合と共に事業推進チームとして進めてきました。10月にはマンション部分の取得予定者として不動産開発の大京のチーム参画が決まり、同社がマンションの分譲販売する事になります。
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写真を見ると一階にカフェスペースもありそうです。地元報道によると、タワー間に設けられるガレリアを通じて裏側の公園と接続する構想のようで、賑わいの面的な広がりや、国際通り自体の魅力向上にもつながりそうですね
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これはデザイン良いですねかっこいいです
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格好いい!
低層部の形状が人を導きこみそうな形状をしていて街に溶け込む姿が容易に想像できますね!
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新たな高層ビル計画ですか。イメージパースの画像が、どこかスケッチ画みたいでいい感じです。
また見ようによっては、海外ネタ画像のようにも思えます(^_^)