プレミスト牧志タワー国際通りは、沖縄県那覇市牧志3丁目の沖縄都市モノレール「ゆいれーる」牧志駅前で行われた再開発「牧志・安里地区市街地再開発事業」の一環として建設された、複合開発型タワーマンションプロジェクトです。プレミスト牧志タワー国際通りの高さは88.9m、延べ床面積22,822.37㎡、総戸数は161戸の規模です。
【スペック】
名称:プレミスト牧志タワー国際通り
所在地:沖縄県那覇市牧志3丁目15番37号
階数: 地上25階 塔屋1階
高さ:88.9m
構造:鉄筋コンクリート造
杭・基礎 :—
主用途:共同住宅、駐車場
総戸数:161戸
敷地面積:2,869.43m2
建築面積:1595.29m2
延床面積:22,822.37m2
建築主:大和ハウス工業
設計者:大林組
施工者:大林組・國場組JV
着工:2008年10月
竣工:2010年11月
北東側から見た、プレミスト牧志タワー国際通りの様子です。
プレミスト牧志タワー国際通りの足元には安里川が流れています。地区内を大きく蛇行して流下していた安里川は、再開発により流れをゆるやかにし、断面積は約2倍に広げられました。美しいカーブを描く護岸は、琉球石灰岩の雑相方積みで築かれています。親水庭園にはテラスやステージが設けられ、沖縄の水辺に見られる樹木が植栽されるなど憩いの親水空間となっています。
南東側から見たプレミスト牧志タワー国際通りの様子です。バルコニーのデザインが独特ですね。
プレミスト牧志タワー国際通りが立地する「牧志・安里地区第一種市街地再開発事業」地区の広さは約2.3ヘクタールで、「さいおんスクエア」の愛称で呼ばれています。このタワーマンションの他にもダイワロイネットホテル(後日記事化予定です)や公民館・図書館、商業施設カーゴス、駅前広場などが整備されました。
最後は南西側から見た、プレミスト牧志タワー国際通りの様子です。
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かつての那覇タワー
https://goo.gl/photos/4WizTcHei7oq88k27
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念願の沖縄高層・大型建築撮影実現したんですね。家族に感謝。
当然、この近くにあった那覇タワーの解体とかもとられているんですね。
よろしければ在りし日の那覇タワーの写真を近くトラックバックしておきます。
隣接のハピナハは昨年9月に閉店した沖縄三越の跡地の再利用で、2017年6月ごろに営業を終えて再開発となります。
この近くにはほかにも、ハイアットリージェンシーやむつみ橋再開発、公設市場建て替え、国映館跡地開発、農連再開発など
沖縄再都市化物件がたくさんあります。