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モクシー大阪本町 宿泊記 Part2 〜客室(モクシー・スリーパーツイン)・ジム編〜



モクシー大阪本町は、大阪市中央区瓦町2丁目に所在する宿泊特化型ホテルです。「モクシー・ホテル」は、世界的なホテルチェーンのマリオット・インターナショナルが展開するホテルブランドの1つで、2014年にミラノのオープンからスタートした、主にミレニアル世代をメインターゲットにした、デザイン重視の新感覚ホテルブランドです。日本では2017年11月に東京錦糸町と大阪本町が同時オープンしました。

【出展元】
モクシー大阪本町 公式HP

 

▼モクシーブランドの説明、ロビー・ラウンジはこちらの記事をご覧下さい!

モクシー大阪本町 宿泊記 Part1 〜ロビー・ラウンジ・カフェ&バー編〜



 

 

アメニティは1階エレベータ前にある



特集2回目は「客室編」です!さっそくロビーから客室に向かいます。モクシー大阪本町に泊まった時、チェックインの後の儀式がコレ。客室に迎うエレベータ前で、アメニティとパジャマを受け取ります。

 

 

 


アメニティはこんな感じです。
必要な分を手前の紙袋に入れて行きましょう!パジャマも忘れずに(重要)

 

 


エレベータはこんな感じです。シースルーで照明が赤い!!

 

 



あまりの大胆さにちょっとビックリしました。ちなみに2機あるエレベータの正面右側の照明が赤、左側は普通な白色となっています。

 

 


ピンポーン!客室階に到着しました。エレベータホールはこんな感じです。

 

 


客室に向か廊下の様子です。オフィスをホテルにコンバージョンしたので、どこか事務所チックな雰囲気があります。

 

 


客室のドアはこんな感じです。映画スパイダーマンなどに出てきそうなアメリカの古いオフィスを彷彿とさせるデザインです。

 

 


客室側から見たドアの様子です。廊下にあったすりガラスはディスプレイ用で実際は客室内が透けて見える事はありません。

 

モクシー・スリーパーツイン(20㎡)


今回宿泊したのは、モクシー・スリーパーツイン 20㎡。110㎝幅のシングルベッド2台のスタンダードなお部屋です。

 

 


レトロモダンなデザインが心地よい客室です。

 

 


先日、マンダリンオリエンタル東京の60㎡の部屋に泊まったのでモクシーの部屋は狭く感じましたが、実際20㎡もあれば十分過ぎるぐらい快適です。

 

 


ベッドボードの様子です。

 

 

 

 

 


そして、今回の客室で最も重要なノウハウをお伝えします。ベッドボードにあるライトのスイッチは銀色のコレです。
この銀色のスイッチ、目立たなすぎて絶対に迷うはず。このブログを読まれた方は、もう迷わないので勝ちです!(笑)

 

 

 


またダイヤル式に見えるレトロな電話機、プッシュフォンです(笑)

 

 


さらにベッドの正面左側には使い方が解らない低すぎるナイトテーブルあります。

 

何でも吊り下げるモクシーホテル


モクシーホテルの特徴の1つが「吊り下げ」。よく見ると様々なアイテムが吊り下げられています。

 

 


ベッドの対面にあるのが「ペグウォール」。テレビやハンガだけでなく、椅子やテーブルまで吊り下げられています!!

 

 



デザイン的にも面白いですし、スペースを有効活用する事ができるアイデアですね。ちなみにハンガーも吊り下げ式でカッコイイのです3本しかありませんので注意。

 

リビングエリア


客室の奥にあるリビングエリアの様子です。

 

 


肘置き付きのチェアに丸テーブルが1つ。壁掛の椅子を出せば2脚になります。デパ地下食材を並べて食べるのであれば十分な広さがあります。ノートPCで本格的に仕事をするには厳しい高さかもしれません。

 

 


コーヒやお茶はこんな感じで、本当に必要最低限の内容です。紅茶エキスとは・・。

 

ウエットエリア



あとこれも重要な情報ですが、写真の左に見える白い四角い操作パネルはエアコンのモノです。そしてエアコンのスイッチは液晶画面です。タッチディスプレイなので指で触れて下さい。温度センサーの丸い出っ張りがスイッチに見えるので皆さん押しまくって潰れていました。ON、OFFはディスプレイをタッチして下さい!!

 

 


続いてウェットエリアを見て行きます。トイレ、洗面台、シャワーブースが1つ纏まった機能的なレイアウトです。

 

 

 


ドレッサーはこんな感じ。レトロモダンなデザインで統一されています。アルミ製椅子とゴミ箱が洒落ています。

 

 


洗面台はこんな感じです。アメニティは1階で配られているので客室にはありません。

 

 


バスタオルも掛けてあります。

 

 


シャワーブースの様子です。バスタブはありません(笑)
プラスチッキーではないタイル張りの質感あるブースです。

 

 



レインシャワーとハンドシャワー。レインシャワーは角度を変える事ができます。ハンドシャワーの置き台は固定されており、角度を変える事はできません。

 

 


リンスINシャンプーとボディソープは据え置き型。コンディショナーはありません!!

 

フィットネスルーム


2階にあるフィットネスルームの様子です。TechnoGymのマシーンが並んでいます。

 

 


かなり本格的な機材だと思います。

 


ミラーに埋め込まれたサイネージディスプレイ。タッチ操作で色々なレクチャーをしてくれます。

 

ランドリー・アイロンルーム


洗濯・乾燥が可能なコインランドリー。照明がレトロです。

 

 


かっこいいIRON MANが出迎えてくれるアイロンルーム。 各階にあります。

 

まとめ



今回宿泊したモクシー大阪本町。簡単にまとめると・・

良い所:レトロモダンで洒落たデザインの客室。シンプルながら相当作り込まれており心地よい。外資系にしてはリーズナブルな宿泊料金(今回は合計4250ポイント還元で実質7,000円弱)。週末のDJイベントは爆音でBGMを流していて非日常感がある。椅子が二脚ある。映えスポットが多数ある。


悪い所
:冷蔵庫が全然冷えない、ベッドのライトのスイッチの場所が解らない、エアコンのスイッチも解らない。食事がイマイチ。アメニティが必要最低限過ぎる。パジャマぐらい部屋に置いてほしい。

こんな所でしょうか。ホテルのコンセプトを理解した上で割り切って宿泊すると満足度はかなり高く、1万円超えの宿泊費(ポイント別)なので、高級ビジホと認識して泊まるとガッカリすると思います。モクシーはオシャレなデザインを伸び伸びと楽しむ、そんなホテルだと思います。

 

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