天六阪急ビル跡地開発

建設通信新聞に新規計画のニュースが掲載されていました!
延床面積が5万平米規模との事なので結構な規模だと思います。正式な高さやデザインは今後発表になると思いますが、久々の新規計画なので嬉しいですね。
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◆天六阪急ビル跡地に30階超マンション約5万平米/阪急阪神HD


 阪急阪神ホールディングスは、天六阪急ビル(大阪市北区)を解体し、30数階建て延べ約5万m2規模の超高層共同住宅の建設を計画している。実施設計も含め施工者選定を進めている模様で、早ければ2010年夏にも本体工事に着手する見込みだ。基本設計はアーバン・エースが担当している。

 ビルテナントの移転完了後解体工事に着手する。計画の詳細について、同社では解体工事の着手も含め「現時点で未定」としている。

 同ビル(北区天神橋7?1?10、RC造8階建て)は、1926(大正15)年4月に完成した国内初のターミナルビル。当時は「新京阪ビル」の名称で、日本で初めて建物内にプラットホームを備えた駅舎(天神橋停留所)だった。綿業会館やダイビル本館(いずれも大阪市)などの作品を残した建築家・渡辺節が設計を手掛け、施工は大林組が担当した。

 69年の大阪市交通局の地下鉄堺筋線動物園前?天神橋筋六丁目間の開業に伴い、駅を地下化したためターミナルとしての役目を終え、現在は事務所や店舗が入居するテナントビルになっている。