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NAGOYA the TOWER(名古屋ザ・タワー)パソニック工場跡地の再開発の最新状況 23.04【2023年4月竣工、6月入居開始】



総合地所、名鉄不動産、京阪電鉄不動産、大和ハウス工業、三交不動産、住友商事の6社は、名古屋駅周辺で最高層となる分譲タワーマンション「NAGOYA the TOWER」、計画名称(仮称)名駅南二丁目計画 新築工事を着工したと発表しました。

計画地は、名古屋市中村区名駅南二丁目のパナソニックの工場跡地で名古屋駅徒歩圏に位置しています。5,898.70㎡の敷地に、地上42階、地下1階建、高さ約149.10m、延床面積53,811.02㎡、総戸数 441 戸(予定)、名古屋駅周辺において最高層のタワーマンション開発となります。

ちなみに名古屋市内で最も高いタワーマンションは、2009年完成の「ザ・ライオンズ ミッドキャピタルタワー」で地上47階建て、高さは160mです。

 

【出展元】
名駅エリアの新たなランドマーク 名古屋駅徒歩圏で最高層のタワーマンション 「NAGOYA the TOWER」着工
(仮称)名駅南二丁目計画 新築工事

 



 

再開発が行われるパナソニックの工場跡地等は合計約15,000㎡の広さがありますが、今回のは1期目として約5898.70㎡の敷地1棟目を建設されます。今後、需要を見極めながら残りの土地に2棟目の超高層タワーマンションの建設などが検討されており、将来的にツインタワーになる可能性があります。

 

 

計画概要



 

名称:名古屋ザ・タワー(NAGOYA the TOWER)
計画名称:(仮称)名駅南二丁目計画 新築工事
所在地:愛知県名古屋市中村区名駅南二丁目 702 番 1
交通:JR 名古屋駅徒歩 13 分、名古屋駅ミヤコ地下街 4 番出入口徒歩 8 分
階数:地上42階、塔屋2階、地下1
高さ:149.100m
構造:鉄筋コンクリート造
杭・基礎 :
主用途:共同住宅(分譲)
総戸数:441 戸(予定)
敷地面積:5,898.70
建築面積:1,702.63
延床面積:53,811.02
建築主:総合地所、名鉄不動産、京阪電鉄不動産、大和ハウス工業、三交不動産、住友商事
設計者:長谷工コーポレーション
施工者:長谷工コーポレーション
着工:202003月下旬(予定)
竣工:2023年04月(予定)
入居:2023年6月末(予定)

 

所在地:愛知県名古屋市中村区名駅南二丁目 702 番 1

 

完成イメージパース





2027年以降に予定されているリニア中央新幹線の開業により交通利便性が格段に高まることから、名古屋駅周辺で様々な再開発が進んでいます。この計画は、これまでオフィスや商業ビルが立ち並ぶ名古屋駅周辺において、近年のトレンドである「職住近 接」「都心居住」のニーズに応える新たな名古屋のランドマークとなることを目指しています。

 

2023年4月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2022年○月だったので、約9ヶ月振りの取材です。

 



西側から見た様子です。NAGOYA the TOWER(名古屋ザ・タワー)は」2023年4月に竣工しました。6月から入居が始まる予定で、現地を内覧しに来られた方をチラホラ見かけました。

 


頂部付近の様子です。

 


少しづつ角度を変えて見て行きます。


南側から見た様子です。

 


北西側から見た様子です。

 


南東側から見た様子です。


公開敷地の様子です。沢山の木々が植えられており、数年後には森の様な感じになりそうです。

 


クルマ寄せの様子です。

 


一気に撮影ポイントを変えて、ミッドランドスクエア展望台から見た様子です。

 


アップで見た様子です。窓ガラス越しで撮影した事に加え、画質がイマイチなズームレンズなので実物よりも色味が暗く見えています。

 


頂部付近の様子です。

 



最後は引き気味でみた周辺の様子です。NAGOYA the TOWER(名古屋ザ・タワー)は名古屋都心部の「東西南北」のグリッド軸に対して45度の確度を持たした配置となっており、将来的に隣接地に別のタワーが建設された時に「お見合い配置」にならない様に設計されています。

 

2022年7月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2021年10月だったので、約9ヶ月振りの取材です。

 


北東側から見た様子です。撮影時には地上32階付近を構築している所でした。かなり高くなってきました!

 


南西側から見た様子です。周辺にそれほど高いビルが無いので、遠近感が狂うほどの大きさに感じました。

 


北側から見た様子です。名古屋都心の東西南北のグリッドに対して45度傾けたタワーの配置は、隣接地にタワーをもう1棟建設した時に「お見合い配置」にならない様にする為・・だと勝手に想像しています。

 


最後は東側から見た様子です。

2021年10月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2021年8月だったので、約2ヶ月振りの取材です。

 

 


南東側から見た様子です。躯体が上に向かって伸び始めました!

 


北東側から見た様子です。タワークレーン2機で建設が進められています。

 


撮影ポイントを変えて、ミッドランドスクエアから見た様子です。NAGOYA the TOWER(名古屋ザ・タワー)は名古屋都心部の「東西南北」のグリッド軸に対して45度の確度を持たした配置となっています。

 


最後はは引き気味で見た様子です。

 

2021年8月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2020年3月だったので、約1年5ヶ月振りの取材です。

 


北東側から見た様子です。


西側から見た様子です。2機のタワークレーンが設置され躯体が上に向かって伸び始めていました!

 


躯体をアップで見た様子です。

 



撮影ポイントを変えてミッドランドスクエアから見た様子です。名古屋の東西南北の都市軸に対して45度傾けた配置となっています。おそらく隣接地にもう一棟のタワーマンションを建設し、お見合い配置になる事を防ぐ狙いがあると思います。

 


最後は引き気味で見た周辺の様子です。

2020年3月の様子


現地の様子です。以前にあったコインパーキングが閉鎖され仮囲いで囲まれました。


ハイアングルで見た内部の様子です。


北側から見た様子です。




最後は北西側から見た様子です。公開された完成予想図をみると、中々デザイン性の高いタワーマンションになりそうなので、完成がとても楽しみです。

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