【再都市化ナレッジデータベース】←新規情報やタレコミはこちらのコメント欄にお願いします!

アルバックスタワー刈谷駅前の建設状況 16.05

th_IMG_0419_201605071754514cb.jpg



アルバックスタワー刈谷駅前は、アイシン開発と太田商事で構成する刈谷南桜町地区再開発事業共同企業体が、JR東海道本線・名鉄三河線「刈谷駅」南口に計画している再開発計画に伴い建設されたタワーマンション主体の再開発ビルです。


刈谷駅前の発展を促すランドマークタワーの創造を目指した再開発ビルの基本コンセプトは、「刈谷のまちを未来へ導く」で「産業のまち・刈谷」の先進性を表すデザインとなっています。フロア構成は、1~2階が物販・飲食施設のフロアで、駅利用者や地域住民が気軽に利用できる商業空間を形成、5F~23Fは定期借地権付分譲マンション(129戸)で、採光、眺望を意識した全戸南向きの配棟となっています。 また、刈谷駅南口に新たな広場、緑地や歩道状公開 空地を設けることにより、地域住民が自然に集う、賑わいある駅前広場が創出されます。再開発ビルの規模は、RC造、地上23階建て、高さ82m、延床面積1,98万平米。設計は岡田建築計画事務所、施工は淺沼組が担当し2016年5月の竣工を予定しています。
 

【出典元】
アイシン開発ニュースリリース>(仮称)刈谷南桜町地区再開発プロジェクト新築工事」の起工式開催について

















th_IMG_0416_2016050717545088f.jpg 


【スペック】
名称:アルバックスタワー刈谷駅前
所在地:愛知県刈谷市南桜町1丁目291
階数:地上23階、塔屋1階
高さ:82m (軒高77.50m)
構造RC造
杭・基礎
主用途:オフィス、店舗、定期借地権付分譲マンション
総戸数:129
敷地面積 3,281.92
建築面積 1,486.03
延床面積 18,995.29
建築主刈谷南桜町地区再開発事業共同企業体
設計者岡田建築計画事務所
施工者淺沼組
着工:201401
竣工2016年05




















th_IMG_0413_20160507175453a31.jpg 


現地の様子です。刈谷市はトヨタグループの企業を中心に発展している企業城下町で、豊田自動織機、デンソー、トヨタ紡織、トヨタ車体、アイシン精機、愛知製鋼、ジェイテクト(旧豊田工機)などのトヨタグループの中心企業が軒並み本社、主力工場を構えています。なかでも豊田自動織機は豊田佐吉の創業によるトヨタグループの本家であり、大正時代に刈谷に誘致された本社工場を基盤として飛躍的に発展しました。




















th_IMG_0431_201605071754549f9.jpg


低層部の様子です。住宅は地上5階から〜となっています。アルバックスタワー刈谷駅前は既に全戸が完売しています。



















th_IMG_0412_20160507175456caa.jpg


アルバックスタワー刈谷駅前が建つ刈谷駅南口の様子です。刈谷駅の橋上駅舎と、南口にある商業施設、みなくる刈谷はペデストリアンデッキで直結されています。



















th_IMG_0422_20160507175502a9a.jpg 


最後は駅前広場とアルバックスタワー刈谷駅前の様子です。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です