【2019年秋開館】大阪市「(仮称)こども本の森 中之島」の建設状況 18.10


(仮称)こども本の森 中之島は、大阪市の中之島公園内に建設される図書施設です。建築家の安藤忠雄氏が2017年9月に「施設を設計・建設し、市に寄付したい」と吉村洋文市長に申し入れました。「(仮称)こども本の森 中之島」は、本の楽しさや芸術文化の魅力を発見する「知の森」として位置づけ、主に乳幼児から中学生の利用を想定。蔵書は2万5千冊で、作家や著名人が幼少期に影響を受けた本のコーナーも設けられます。今年秋に着工し、2019年秋に開館する予定です。

 

大阪市は27日、建築家の安藤忠雄氏が同市北区の中之島公園内に建設する図書施設「こども本の森 中之島(仮称)」の基本方針案をまとめた。本の楽しさや芸術文化の魅力を発見する「知の森」として位置づけ、主に乳幼児から中学生の利用を想定する。蔵書は2万5千冊で、作家や著名人が幼少期に影響を受けた本のコーナーも設ける。2019年秋の開館予定。


出典元:日経新聞>こども本の森 計画案まとまる 大阪市、蔵書2万5千冊

 

 

大阪市「(仮称)こども本の森 中之島」は2019年秋の開館予定。建築家の安藤忠雄氏が建設し大阪市に寄付する意向!



 

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施設は3階建てで延べ床面積は約800㎡です。壁一面に本棚を設置し、子供が絵本や伝記、科学、芸術などの本を自由に手に取り、同公園内など好きな場所で読めるようになります。入場無料ですが本の貸し出しは行いません。施設の準備資金や運営経費は市民や企業から募るとしており、市は同日、18年3月末時点で3億円強の寄付が集まったと公表。19年1月末に2億円としている目標を大きく上回りました

 

 

 

 

 

 

 


現地の様子です。計画地は京阪中之島線の「なにわ橋駅」出口のそばに建設されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


南東側から見た様子です。写真の右側に駅の出入り口が見ています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


こちらは計画地の北側の様子です。この辺りが同変貌するのか?に興味津々です。

 

 

 

 

 

 

 

 


最後はハイアングルで見た内部の様子です。