阪急阪神ホテルズは、2019年3月20日付けのニュースリリースで、ヨドバシホールディングスが建設中の(仮称)ヨドバシ梅田タワーに出店予定の新ホテルの名称を発表、ホテルは、同社が立ち上げる新たな宿泊主体型ホテルブランド「Hotel Hankyu RESPIRE(レスパイア)」に決まりました。開業は当初計画を前倒し、2019年11月になります。
【出典元】
→新ブランド “Hotel Hankyu RESPIRE(レスパイア)”(仮称)ヨドバシ梅田タワーにおけるホテル名称決定のお知らせ
※JUNKさんから情報をいただきました、ありがとうござました!
新ブランド 「Hotel Hankyu RESPIRE(レスパイア)
RESPIREの名称は、心身を癒す「rest」と、感性を刺激し活力をもたらす「inspire」の意味が込められています。RESPIRE には「呼吸する」という意味もあり、訪れた利用者がほっと一息つける癒しの場所である事、大きく息を吸い込むように明日へと旅立つ活力が得られる場所であることRESPIREはそのような2つの価値を備えたホテルを目指しています。
ターゲットはインバウンド観光客
レスパイアのターゲット層はズバリインバウンド観光客。「和」を基調とした空間を提供。出店エリアの魅力を最大限取り入れ、地域に根差すホテル、有用な地域の情報を発信する旅の拠点となるホテルを目指します。客室展開もターゲット層に合わせており、総客室数1032室のうち、ダブル414室、ツイン399室、トリプル171室、フォース48室と、2名~3,4名の利用を想定した設備が展開されます。
第1号店「Hotel Hankyu RESPIRE OSAKA」の特徴
新ブランドの1号店となる「Hotel Hankyu RESPIRE OSAKA」は、大阪・梅田の中心地に位置しながらも、都会の喧噪とは無縁なつくりで、ストレスフリーなおもてなしを提供。「日本の魅力」「大阪らしさ」を楽しんでいただけるような仕掛けを館内随所に施します。客室内のデザインテーマは「OSAKA Japanese Style」。日本的な質感や大阪らしい空気感を表現する3 つのカラースキーム「梅」「田園」「大阪城」の客室を用意します。
ビジネスは「remm」、観光は「レスパイア」
ヨドバシ梅田タワーの新ホテルは、同社グループが展開する「remm(レム)」や「アワーズイン阪急」ではないか?と噂されていましたが、予想を覆し新ブランドでの出店となりました。メインターゲットをインバウンド観光客に据え、グループ客を想定した客室展開など、コンセプトが明確なホテルだと思います。レムとレスパイアの今後の展開に注目して行きたいと思います。
いちばん東側で稼働していたタワークレーンが姿を消しましたよ(^。^)
ホテル阪急レスパイア。いい名前だと思います( ◠‿◠ )
1000室超の、インバウンドを主要ターゲットとした新しいタイプのホテルで、大変期待できそうに感じました。
これで新阪急ホテルの建て替えがあってどうなるかだよね。すみわけしないといけないしね。
しかしヨドバシ梅田近くでみたらかなり迫力あって圧巻だね。
それなりのホテルだと以前は3ヶ月から半年位のシミュレーション期間がありましたが、今は1ヶ月位。 アパだと同じ間取りが用意されているので他店で研修して1週間ほどですが、自主建築検査や消防検査期間を考えるとシミュレーション期間はほぼなさそう。 段階的に仮使用申請されるのでしょうか?
Ps. ヨドバシ本社が18日に厚生年金会館跡に新築移転オープンしましたね。カメラ博物館はヨドバシ梅田タワーと同じ11月オープンみたいです。
レオパレスと間違われそうです(笑)。
ということはヨドバシ二期も12月末竣工の予定を前倒しでしょうか?
やっぱり新ブランドでしたね。近隣だとヴィスキオを意識した(規模はこっちのがでかいですけど)
シティホテルとビジネスの中間の業態ですね。最近この業態多いですよね。単純なビジネスホテルは
APAがゴッソリって感じなんですかね。その他のホテルは主戦場が移ってるのかも知れません。