阿倍野歩道橋架替工事は、都市計画道路の道路拡幅に伴い、1970年に架けられた阿倍野歩道橋を架け替える歩道橋の架け替え工事です。新しくなる阿倍野歩道橋は、デザインコンペで選ばれたアルファベットの「abeno」の「a」を図案化したランドマーク性の高い歩道橋です。
【過去記事】
→阿倍野歩道橋架替工事 13.03
→阿倍野歩道橋架替工事 12.12
→阿倍野歩道橋架替工事 12.09
→阿倍野歩道橋架替工事 12.06
→阿倍野歩道橋架替工事 12.04
→阿倍野歩道橋架替工事 12.03
→阿倍野歩道橋架替工事 11.12
→阿倍野歩道橋架替工事 11.11
→阿倍野歩道橋架替工事 11.10
→阿倍野nini(ニニ) 11.07
→阿倍野nini(ニニ) 11.06
→阿倍野(アベノ)モール 10.08
→阿倍野再開発 10.06
→阿倍野歩道橋 09.07
→阿倍野歩道橋
■追跡取材リスト
長らく追跡取材を行なってきた阿倍野歩道橋ですが、2013年4月24日(水)午後2時にようやく開通しました!
あべのハルカスと天王寺ミオ・プラザ館を結ぶラインをアップで。
こちらは、あべのハルカス側からJR方面を見たアングルです。この辺りは阿倍野歩道橋でも一番の主導線なので通路幅も広くなっています。歩道橋を覆う膜天井から自然光が入り十分な明るさが確保されています。
あべのハルカスの低層部と阿倍野歩道橋を絡めたアングルです。これからの天王寺・阿倍野エリアを象徴する光景です。
こちらはJR天王寺駅側、天王寺ミオ・プラザ館と阿倍野歩道橋を絡めたアングルです。
先ほどの写真の夜バージョンです!阿倍野歩道橋は昼間の姿も良いですが、夜になると更に魅力的な姿に変わります。
夜の阿倍野歩道橋を撮影していると、阿倍野ハルカスの壁面が激しく点灯していました。もしかすると、ハルカスのライティングプランは物凄く斬新で、非常に動きのあるモノになるのかもしれませんね。
こちらは、あべのハルカス側からJR方面を見たアングルの夜バージョンです。天井から吊るされた丸型の特徴的な形をした照明器具が目を引きます。膜天井を下からライトアップしつつ、下方向も光が漏れる構造になっています。
歩道橋におかれたプランターです。完成イメージパースでは、歩道橋上に高木が描かれていましたが、実際は小ぢんまりしたプランターが設置されただけでした・・・。
こちらは阿倍野歩道橋から、JR天王寺駅中央コンコースに繋がる階段の様子です。
最後は阿倍野歩道橋と天王寺ミオプラザ館に設置された巨大LEDビジョンの様子です。
【おまけ】
JR天王寺駅の駅ビル「天王寺ミオ」の南側壁面に設置された、縦12m・横33.8mの巨大なLEDディスプレーの様子です。18時~22時の間に30分間隔で時報および季節をテーマにした動画を用いたウオールアートが上映されます。大阪芸術大学の講師でガイナックス統括プロデューサーを務めるアサオヨシノリさんが映像を監修し、「ファッション&シーズナリティ」をアートで表現、今後は、若いクリエーターや学生が表現できる場としての展開も検討しているそうです。Youtubeに時報の様子をアップしましたのでぜひ一度御覧ください!