ブランズタワー札幌は、札幌市北区北7条西5丁目のJR札幌駅の北側に建設された、地上28階、地下1階高さ約90m、延床面積:10,948.8㎡、総戸数104戸のタワーマンションです。建築主は東急不動産、設計、施工は東急建設・佐藤工業JVが担当しました。
計画概要
【スペック】
名称:ブランズタワー札幌
所在地:札幌市北区北7条西5丁目13-1
階数: 地上28階、地下1階
高さ:90.443m
構造:RC造(一部S造)
杭・基礎 :
主用途:共同住宅
総戸数:104戸
敷地面積:1,318.12㎡
建築面積:777.28㎡
延床面積:10,948.8㎡
建築主:東急不動産
設計者:東急建設・佐藤工業設計監理共同企業体
施工者:東急建設・佐藤工業設計監理共同企業体
着工:2011年05月
竣工:2013年03月
2021年7月の様子
現地の様子です。規模はそれほど大きくありませんが、上品で高級感のある外観に仕上がりました。
南西側から見た様子です。周囲に高層ビルが少ない為、スペック以上に高さを感じるタワーマンションです。
北西側から見た様子です。
エントランス付近の様子です。
JRタワーの展望室から見た、ブランズタワー札幌の様子です。ブランズタワー札幌は、札幌駅至近の抜群の立地のため竣工前に全戸完売するほどの人気でした。写真の奥に見える三棟の超高層ビルはJR琴似駅付近のビル群です。
近年、凄まじい勢いでタワーマンションが値上がりしています。ブランズタワー札幌で現在売り出されいる物件を見ると、18階の南向き78.19mの2LDKが7100万円で売り出し中でした。ブランズタワー札幌を竣工当時に購入された方はもの凄い含み益を持たれてますね。しかし坪単価は約300万円です。いくらなんでも高すぎるのではないでしょうか・・・。もはや一般的なサラリーマンには手が届かない所まで行ってしまった気がします。
2015年4月(夕方)の様子