(仮称)イオン大阪ドームショッピンクセンターは、京セラドーム大阪の隣接地に大手スーパーのイオンを核としたショッピングセンターを建設する再開発計画です。読者の アイラブオオサカーさんから「工事が始まりました」との情報を頂き、約1年振りに取材してきました。
【過去記事】
→(仮称)イオン大阪ドームショッピンクセンター 10.12
→(仮称)イオン大阪ドームショッピンクセンター
■追跡取材リスト
計画地のロケーションはこんな感じです。京セラドーム大阪の東隣に隣接する大阪ガスの所有地、28,218.53m2に延べ床面積75,923.02m2のショッピングセンターが建設されます。
【スペック】
名称:(仮称)イオン大阪ドームショッピングセンター
階数:地上5階、地下1階
高さ:30.429m
敷地面積:28,218.53m2
建築面積:17,041.43m2
延床面積:75,923.02m2
主要用途:物販、飲食、駐車場
着工:2011年12月1日
竣工:2013年3月31日(予定)
名称:(仮称)イオン大阪ドームショッピングセンター
階数:地上5階、地下1階
高さ:30.429m
敷地面積:28,218.53m2
建築面積:17,041.43m2
延床面積:75,923.02m2
主要用途:物販、飲食、駐車場
着工:2011年12月1日
竣工:2013年3月31日(予定)
現地に掲示されていた、建築計画のおしらせに掲載されている配置図です。
同じく、立面図です。(仮称)イオン大阪ドームショッピンクセンターは、よくある郊外型の店舗とは異なり、地上5階建ての多層階の店舗となります。
参考までに、こちらは金沢駅前にあるイオンの都心型ショッピングモール「金沢フォーラス」の外観です。金沢フォーラスのスペックは、敷地面積:10,286 m2、商業施設面積:45,846 m2、延床面積:60,320 m2、テナント数:189といった感じです。
ようやく着工にこぎつけた、(仮称)イオン大阪ドームショッピンクセンター。ドーム球場の隣接地にイオン!?という意見もありましたが、イベント開催時以外は閑散としている京セラドーム大阪周辺が活気づく事は間違いなさそうです。多層階の立面図を見ていると、郊外にありがちなモールとはちょっと違い味付けのショッピングセンターが出来るかも。。。と淡い期待が湧いて来ました。
京セラドーム大阪のデッキにいた猫たち。ノンビリした感じがなんとも可愛いですね。
SECRET: 0
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こんばんは。おひさしぶりです。
研究室のページは作っているくせに自分のブログはさっぱり更新していない文京移民です。
京セラドームの脇にこんな計画があったんですね。寡聞にして知りませんでした。
フォーラスのような都心の若者向けというよりは、ららぽーと甲子園やラクーアみたいな
「球場とあわせて一日家族で楽しめるエンターテインメント」という感じなのかな、と予想します。
いずれにしてもイオンは郊外モールの次の一手を模索している状況なので、かつてのヤマダ→LABIやユニクロみたいな戦略/イメージ転換をどこかでやると思っています。
おそらく関西だとここ京セラとハーバーランドがその実験台になるんじゃないかな、というのが僕の感想というか予想です。
では。
SECRET: 0
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福岡ドーム横の大型ショッピングモールは閑古鳥が鳴いてるんですよね・・・店舗が次々に閉鎖して酷いもんです。
ショッピングモールをつくるより人々が集い会えるような広場をつくった方がよっぽど良さそうです。