東急キャピトルタワー(ザ・キャピトルホテル東急)

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東急キャピトルタワー(ザ・キャピトルホテル東急)は、東京都千代田区永田町2丁目に建設された、地上29階、高さ120.30m、延べ床面積、87,428.28㎡の超高層ビルで、老舗ホテル「キャピトル東急ホテル」の建替え計画により誕生した、ホテル、オフィス、住宅等からなる複合ビルです。











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【スペック】
名称:東急キャピトルタワー(ザ・キャピトルホテル東急)
所在地東京都千代田区永田町2丁目10-3
階数:地上28階、塔屋3階、地下4
高さ:120.30m
構造:地上部S造、地下部SRC造、RC造
杭・基礎 直接基礎
主用途:ホテル・事務所・共同住宅・店舗
総戸数:14戸(ザ・キャピトルレジデンス東急)
敷地面積:7,938.25
建築面積:5,425.92
延床面積:87,428.28
建築主東京急行電鉄
設計者東京急行コンサルタント、観光企画設計社
デザイン監修:隈研吾建築都市設計事務所
施工者清水建設

着工:200803
竣工201007

 










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ザ・キャピトルホテル東急は、東急キャピトルタワーの5階の一部と18~29階に入居しており、総客室数は251室となっています。キャピトル東急ホテル時代から引き続いて東急ホテルズのフラッグシップを担う存在です。ちなみに、このホテルの名称の「キャピトル」は議事堂を意味しており、ホテル近くにある国会議事堂近くに位置することからこの名が付けられたそうです。











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近くで見上げた様子です。日本の伝統をイメージし、繊細な格子をモチーフとした外観となっています。












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最後は、日枝神社山門側からの全景です。東急キャピトルタワーの外装には、国内では珍しい乾式石張りのカーテンウォールが採用されています。