大阪厚生信用金庫新本店ビルは、大阪市中央区島之内1丁目のOsakaMetro長堀橋駅の近くに計画されているオフィスビルです。新ビルの規模は地上14階、高さ79.843m、延床面積14.409.90㎡で、大林組が設計・施工を担当し、2021年09月の竣工を予定しています。
【過去記事】
→長堀橋駅近くで計画中の大阪厚生信用金庫新本店ビルの状況 19.09
→長堀橋駅近くで計画中の大阪厚生信用金庫新本店ビルの状況 19.05
→長堀橋駅近くで計画中の大阪厚生信用金庫新本店ビルの状況 19.04
→長堀橋駅近くで計画中の大阪厚生信用金庫新本店ビルの状況 19.03
【スペック】
計画名称:大阪厚生信用金庫新本店ビル
所在地:大阪市中央区島之内1丁目3-13
階数:地上14階、搭屋2階、地下2階
高さ:79.843m
構造:S造、一部SRC造、RC造
杭・基礎 :
主用途: 事務所
総戸数:
敷地面積:1488.59㎡
建築面積:979.100㎡
延床面積:14.409.90㎡ ※容積対象面積:11,951.24㎡
建築主:大阪厚生信用金庫
設計者:大林組
施工者:大林組
着工:2019年07月(予定)
竣工:2021年09月(予定)

建築計画のお知らせに掲載されていた立面図です。

同じく配置図です。ビルの断面は南北33.2m、東西32.3m。結構な大きさのビルになりそうです。
2021年3月の様子

現地の様子です。前回の撮影が2021年2月だったので、約1ヶ月振りの取材です。

西側から見た様子です。この一ヶ月間でカーテンウォールの取り付けがかなり進み外観イメージが掴める様になってきました!

北西側から見た様子です。

外装のアップでしす。金融機関らしい縦方向のマリオンを強調した上品なデザインだと思います。

北側から見た様子です。

最後は長堀橋駅周辺に林立するタワーマンションと絡めた様子です。
2021年2月の様子

現地の様子です。前回の撮影が2021年1月だったので、約1ヶ月振りの取材です。

この1ヶ月で鉄骨建方がメチャクチャ進みました。このペースだとあっという間に計画上の最高部に到達しそうです。

真正面(西側)から見た様子です。


カーテンウォールの取り付けが始まりました!アースカラーの風格ある外観になりそうです。

北西側から見た様子です。

最後は南東側から見た様子です。
2021年1月の様子

現地の様子です。前回の撮影が2020年11月だったので、約2ヶ月振りの取材です。

西側から見た様子です。かなり高くなってきました!

基壇部の様子です。エントランス付近は金融機関のビルらしいデザインになりそうですね。

北西側から見た様子です。

最後は南東側から見た様子です。
2020年11月の様子

現地の様子です。前回の撮影が2020年1月だったので、約11ヶ月振りの取材です。

長らく基礎工事が行われていましたが、地上鉄骨建方が始まり、ついにタワークレーンが姿を現しました!!

北西側から見た様子です。タワークレーンは組み立て中で12月から稼働すると思われます。

南東側から見た様子です。金融機関の本店ビルは高いBCP対策が求められます。その為、一般的なオフィスビルに比べると鉄骨が太く頑丈な造りになっています。

躯体が上に向かって伸び始めた大阪厚生信用金庫新本店ビル。ここから見応えがある時期が始まります。
2020年1月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2019年9月だったので、約4ヶ月振りの取材です。

南東側からみた様子です。

敷地外からハイングルで撮影した内部の様子です。

最後は北西側から見た様子です。
【過去記事】
→長堀橋駅近くで計画中の大阪厚生信用金庫新本店ビルの状況 19.09
→長堀橋駅近くで計画中の大阪厚生信用金庫新本店ビルの状況 19.05
→長堀橋駅近くで計画中の大阪厚生信用金庫新本店ビルの状況 19.04
→長堀橋駅近くで計画中の大阪厚生信用金庫新本店ビルの状況 19.03
今年9月竣工予定ですから、急ピッチで工事が進んでいますね。
記事と直接関係ありませんが、『福島7丁目計画』をマークする気はありませんか?
本格的に成長し始めましたね、これからの過程を見るのが楽しみです(^_^)
ようやくタワークレーンが登場!待ってましたという感じです(^.^)
この土地、確か大手デベロッパーが落札して、そこから大手の家具小売会社に売却してると思うのですが、なんで分譲なんてしてしまったんでしょうか。まとまった土地やったのに残念です。