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【再都市化ナレッジデータベース】

中国のスマホメーカーOPPOの「O-Tower」は開口部はねじれた「インフィニティ・ループ」が独創的な超高層ビル!



デンマークの建築スタジオBIGは、中国のスマートフォンメーカーOPPOのために、杭州の研究開発ビル「O-Tower」を設計しました。O-Tower(OPPO Global Mobile Terminal R&D Headquarters)には、16万1,000㎡を超える携帯電話会社のオフィス、研究開発スペース、6万8,000平方㎡の商業施設が入居しています。

【出展元】
BIG Bjarke Ingels Group

 

 



タワーは、湖と2.5エーカーの公園に挟まれた場所に設計されており、ユーハン地区のテクノロジー起業の中心地であるユーハン・フューチャー・サイテック・シティにあります。

 

 

 



円筒形のタワーの中心部にある巨大な「O」の字は、社内で必要とされるフロアスペースの柔軟性を提供するとともに、エネルギー消費を抑え、自然光を最大限に利用できるように設計されています。眺望を最大限に生かすため、南側は地面に向かって傾斜しており、開口部はねじれた「インフィニティ・ループ」で囲まれています。また、ファサード全体をルーバーで覆い、日射遮蔽を行うことで、ソーラーゲインを50%以上削減することを目指しています。

 

 

 



 

建築家のビャルケ・インゲルス氏は、「反り返った屋根の傾斜したループは、OPPOの社員とその協力者にとって、地上と山頂をつなぐ社会的な近道となります」と語っています。”それぞれの要素が本質的に絡み合い、都市のランドマークから人間の体験まで、あらゆるスケールで知覚可能な溶けたループを形成し、OPPOのブランドに内在するシンプルなデザインを体現しています」と述べています。

 

 

 

 



ビルの奥にある広いフロアにはOPPOの研究開発部門が入居し、手前のフロアには従来のオフィスレイアウトが採用されます。上層階には社員食堂や役員ラウンジが設置され、市内の湿地帯を見渡せるように設計されています。

 

 



アトリウムの底部には、ロビーへと続く緑豊かな中庭が設けられています。 その上の3階は、会議室、展示室、ワークショップ施設など、プログラムの来訪者向けの施設として設計されています。

 

 

 



“OPPO社のシニア・バイス・プレジデントであるJin Le Qin氏は、「BIG社が設計したランドマークであるO-Towerの象徴的な表現は、Yuhangの美しく快適な自然の水域や湿地帯の景観によって完璧に補完され、強化されています」と述べています。また、BIG社のパートナーであるブライアン・ヤン氏は「このビルは、OPPO製品を建築的に表現したものであり、都市における人間の生活の質を高めながら、快適にエレガントなものになるでしょう」と語りました。

 

 

 



 



 

5 COMMENTS

koko

このビルを一目見たいという理由だけでその都市を訪問したくなる。
観光キャンペーンなんて要らないのです。
建築コストはかなり高そうですが、大阪にも個性的なビルが建築できるよう、インセンティブをつけて援護射撃していただきたいものです。

ikenobo

コンペの段階では思い切ったデザインが見れますが、具体化するにつれ保守的になるのは法令の制限があるからでしょうか。だとしても、東京や名古屋に比べ墓石ビルが多いのは、効率重視なのでしょうか。何年先になるかわかりませんが、MGMには期待したいです。

このようなビルが紹介されるたびに、うめきたにもユニークなビルが建てられたらよかったというようなコメントが多く書かれると思います。
私も何度か書いたことがあります。
ただ、このビルが、きわどすぎと思ったのは私だけではなさそうですね。

ガンマ

梅北2期のも必要なデザイン!!(もう遅いっちゅうの)
日本は高齢化で保守的すぎかも。。
ニュースも何かにつけ批判的で前向きな構成がされてないのでホント息苦しい。
真面目でしょ!正確でしょ!安全でしょ!が前面にですぎ!!?
変化ないわー。。
大阪が小ぶりでもワクワクする街になってほしい!!

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