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大和ハウス工業『(仮称)うめきたオフィスPJ』GFOオーナーズタワー北東側で建設中のオフィスビルの状況 24.05【2024年7月竣工】



(仮称)うめきたオフィスPJは、グランフロント大阪オーナーズタワーの北東側にあった「タイムズうめきた」の跡地に計画中のオフィスビルです。新ビルは鉄骨造、地上12階建て、高さ53.400m、延床面積15,180.57㎡の中層ビルとなります。建築主は大和ハウス工業、設計・施工も同社が担当しています。2022年12月に着工し、202407月に竣工する予定です。

 

計画概要


計画名称:(仮称)うめきたオフィスPJ
所在地:
大阪駅北深西地区土地区画整理事業 街区番号5符7号(仮換地)
交通:JR「大阪」駅、阪急「大阪梅田」駅、御堂筋線「梅田」駅、「中津」駅
階数:地上12階
高さ:53.400m
構造:鉄骨造
基礎工法:
主用途:事務所、従用途:駐車場、物品販売業を営む店舗
敷地面積:2,300.01㎡
建築面積:1,491.01㎡
延床面積:15,180.57㎡
容積率対象面積:13,780.57㎡
建築主:大和ハウス工業
設計者:大和ハウス工業
施工者:大和ハウス工業
着工:
2022年12月(予定)
竣工:202407月(予定)

立面図・配置図


建築計画のお知らせに掲載されていた立面図です。

 

 


同じく、配置図です。

 

2024年5月の様子


現地の様子です。前回の取材が2024年3月だったので、約2ヶ月ぶりの撮影です。


南東側から見た様子です。周囲を覆っていた足場が取り払われビルの外観が姿を現していました!


壁面をアップで見た様子です。この規模のオフィスビルとしては、かなり凝ったデザインだと思います。


東側から見上げた様子です。


北東側から見上げた様子です。


南側、真正面から見た様子です。


基壇部の様子です。


最後は南西から見た様子です。

2024年3月の様子


現地の様子です。前回の取材が2023年11月だったので約4ヶ月振りの撮影です。



西側から見た様子です。すでに計画上の最高地点まで到達していました。中層ビルなので成長が早いです。


北東側から見た様子です。


南東側から見た様子です。


最後は南西側から見た様子です。

2023年11月の様子


現地の様子です。前回の取材が2023年10月だったので、約1ヶ月ぶりの撮影です。

 


南西側から見た様子です。この1ヶ月でビルの躯体がかなり成長しています。


南東側から見た様子です。仮称)うめきたオフィスPJは地上12階建ての計画なので、あっという間に棟上げしそうです。


最後は北東側から見た様子です。

2023年10月の様子


現地の様子です。前回の取材が2023年9月だったので約1ヶ月ぶりの撮影です。


南西側から見た様子です。躯体が上に向かって伸び始めていました。


北東側から見た様子です。

 


北側から見た様子です。

 


西側から見た様子です。詰め所越しに見える様になりました・・って、こんなに沢山の詰め所、ありましたっけ・・?


最後は撮影ポイントを変えて梅田スカイビルから見た様子です。

 

2023年9月の様子


現地の様子です。前回の取材が2023年7月だったので約2ヶ月振りの撮影です。


南東側から見た様子です。ついにタワークレーンが姿を表しました!!


南西側から見た様子です。



北東側から見た様子です。この計画は敷地面積もそこそこあるので、100m超えの高層ビルを期待する声がありましたが、無難に高さ50m程度の中層オフィスビルになりました。隣接するグランフロント大阪 オーナーズタワーの北側の眺望は守られた感じですね。

 


最後は仮囲いの外からハイアングルで見た内部の様子です。

2023年7月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2023年6月だったので、約1ヶ月振りの取材です。

外から見た限りではほとんど変変化点は見られませんが・・・

 


敷地外からハイアングルで見た内部の様子です。1階床の構築がかなり進みました!


北東側から見た様子です。


最後は南西側から見た様子です。

2023年6月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2023年4月だったので、約2ヶ月振りの取材です。


南西側から見た様子です。仮囲いの外から見た限りでは、あまり変化が見られませんでした。


ハイアングルで見た内部の様子です。二ヶ月前に比べると基礎工事がかなり進んでいる事が解ります。


最後は北東側から見た様子です。グラングリーン大阪の規模が巨大過ぎて、あまり目立たないプロジェクトですが、粛々と工事が進んでいます。

2023年4月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2023年月だったので、約○ヶ月振りの取材です。

 


南西側から見た様子です。

 


北東側から見た様子です。

 


仮囲いの外からハイアングルで見た内部の様子です。基礎工事がかなり進んでいました。

 


最後は少し離れた所から見た現地の様子です。

 

2023年2月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2022年9月だったので、約5ヶ月振りの取材です。

 


南側から見た様子です。背の高い仮囲いが建てられ、本格的に工事が始まっていました!

 



この計画の敷地面積は約2,300㎡で、法定容積率は600%、建ぺい率は80%なので、容積率対象面積:約13,800㎡のビルが建設可能です。新ビルは容積率対象面積:13,780.57㎡の計画となっており、容積率の緩和は行われずに現状で最大限の計画となっています。

 

 


北東側から見た様子です。グランフロント大阪オーナーズタワーとは微妙に東側にズレた立地である事が解ります。これによりオーナーズタワーの眺望は確保されるので、資産価値に影響を及ぼす事は無さそうです。

 


最後は仮囲いの外からハイアングルで見た内部の様子です。

2022年9月の様子



大和ハウス工業は、グランフロント大阪の北側、タイムズうめきたの跡地で『うめきたオフィスPJ』を進めています。現在は、埋蔵文化財発掘調査工事が2022年8月1日〜11月30日までの期間で行われています。文化財発掘調査の事業主は大和ハウス工業、発注者は日本通運です。

 

 

 

計画地はこちらです。グランフロント大阪オーナーズタワーとはお見合いにならない、ちょうど45度ぐらい北東側にズレた立地となっています。建設ニュースさんの記事によると、敷地面積は約2,300㎡ほどの様です。

 

 

 



現地の法定容積率は600%、建ぺい率は80%で、延べ床面積:約13,800㎡のビルが建設可能です。今後、計画地の容積率がどこまで緩和されるかによって新ビルの規模は変わってきますが、仮に近接するグランフロント大阪オーナーズタワーと同じ1,150%程度に緩和されれば、最大約26,450㎡のビルが建設可能となります。

 

 


梅田エリアで敷地面積が似た様な規模のオフィスビルの例として、東梅田にある「清和梅田ビル」があります。清和梅田ビルは、敷地面積:1,941㎡、延べ床面積: 約23,800㎡、地上21階、地下2階、高さ約105mです。大和ハウス工業『うめきたオフィスPJ』は、「清和梅田ビル」よりも若干大きいぐらいのオフィスビルになりそうです。

 

 

 


南東側から見た様子です。

 

 


最後は北東側から見た様子です。

7 COMMENTS

けん

来年竣工予定の梅田新御堂筋オフィスビル(堂山町)もこれくらいの規模ですね。

アリー my dear

ビルの正式名称は『PRIME GATE UMEDA』とのことです。
中規模サイズのオフィスビルながら、デザインも手抜かりなく良質な出来ばえですね♪

しろきちさん

規模は比較的小さいながらもデザインはすごくいいですね!
グラングリーン大阪・グランフロント大阪に連なるデザインが見事です。

サジャ

北側に散らばっているJR関係のビルが無くなってこの建物の中に入って来るのかなぁと思ってました。そして空いた処にタワマンか新たなオフィスビルでも建つのかなと。

アリー my dear

この現場にもタワークレーンが登場しました♪
これからグングン成長していきますね(^_^)

「うめきたオフィスPJ」のコメントでなく、恐縮ですが、
添付していただいた写真を拡大しすると、
グランフロント大阪オーナーズタワーの北西に穴が見えます。
この穴は、東海道線支線地下化のラインから外れているよう思います。
この穴は、阪急なにわ筋線連絡線のトンネルと考えられないでしょうか。

アリー my dear

この区画にもオフィスビルなのはうれしいです(^_^) 年内には建築計画のお知らせが掲示されるか、楽しみですね♪

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