大和ハウス工業は、グランフロント大阪の北側、タイムズうめきたの跡地で『うめきたオフィスPJ』を進めています。現在は、埋蔵文化財発掘調査工事が2022年8月1日〜11月30日までの期間で行われています。文化財発掘調査の事業主は大和ハウス工業、発注者は日本通運です。

現地の法定容積率は600%、建ぺい率は80%で、延べ床面積:約13,800㎡のビルが建設可能です。今後、計画地の容積率がどこまで緩和されるかによって新ビルの規模は変わってきますが、仮に近接するグランフロント大阪オーナーズタワーと同じ1,150%程度に緩和されれば、最大約26,450㎡のビルが建設可能となります。

梅田エリアで敷地面積が似た様な規模のオフィスビルの例として、東梅田にある「清和梅田ビル」があります。清和梅田ビルは、敷地面積:1,941㎡、延べ床面積: 約23,800㎡、地上21階、地下2階、高さ約105mです。大和ハウス工業『うめきたオフィスPJ』は、「清和梅田ビル」よりも若干大きいぐらいのオフィスビルになりそうです。

南東側から見た様子です。

最後は北東側から見た様子です。
「うめきたオフィスPJ」のコメントでなく、恐縮ですが、
添付していただいた写真を拡大しすると、
グランフロント大阪オーナーズタワーの北西に穴が見えます。
この穴は、東海道線支線地下化のラインから外れているよう思います。
この穴は、阪急なにわ筋線連絡線のトンネルと考えられないでしょうか。
この区画にもオフィスビルなのはうれしいです(^_^) 年内には建築計画のお知らせが掲示されるか、楽しみですね♪