「なんばスカイオ」(仮称)新南海会館ビルの建設状況 18.02


なんばスカイオ(仮称)新南海会館ビ」は、老朽化した現南海会館ビルを建替える再開発計画です。以前は(仮称)新南海会館ビルの名称でご紹介してきましたが、正式名称は「ネーミング総選挙」の企画により、なんばスカイオに決定しました。

南海会館ビルの建て替えは玉突き方式で時間をかけて行われてきました。まず、大阪球場他の跡地の再開発、難波再開発計画(なんばパークスなどの再開発エリア)の南端に新しいオフィスビル(NCプロジェクト オフィス棟新築工事)を建設し、本社機能を移転、その後現南海会館ビルを解体、新ビルを建設する玉突き方式での建替が行われています。南海会館ビルの建て替えは2011年2月に南海電鉄が発表した新中期経営計画「凜進130計画で明らかになりました。


南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルの建設状況 17.05
南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルの建設状況 17.04
南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルの建設状況 17.03
南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルの建設状況 17.01
南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルの建設状況 16.10
南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルの建設状況 16.07
南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルの建設状況 16.06
南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルの建設状況 16.04
南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルの建設状況 16.03
南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルの建設状況 16.02
南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルの建設状況 15.12
新南海会館ビル(仮称)の最新のイメージパースが発表され最新のビルデザインが判明、着工は2015年9月1日!
南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルの建設状況 15.07
新南海会館ビル(仮称)15.06
新南海会館ビル(仮称)15.01
新南海会館ビル(仮称)14.11
新南海会館ビル(仮称)14.07
新南海会館ビル(仮称)14.05
南海会館ビルの建て替えに向け、既存建物の解体工事が始まる!
新南海会館ビルの事業概要が発表!
 
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【スペック】
名称:なんばスカイオ
計画名称:南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビル
所在地:大阪市中央区難波五丁目12番外32筆(地名地番)
階数: 地上31階、地下2階
高さ:150.000m
構造:S造
杭・基礎 :
主用途:物販販売店舗、オフィス
総戸数:—
敷地面積:34,252.02㎡(施設全体)
建築面積:3,820.90㎡
延床面積:84,125.30㎡(容積対象床面積78,741.74㎡)
建築主:南海電気鉄道
設計者:大林組
施工者:大林組、竹中工務店、南海辰村建設共同企業体
着工:2015年09月01日(予定)
竣工:2018年09月末日(予定)
 

 

 

 

 



 

現地の様子です。前回の撮影が2017年12月だったので約2ヶ月ぶりの取材です。

 

 

 

 

 


今回は比較的大きな変化が見られました。ビル低層部の南西側の養生ネットの大半が取り払われ、エントランス部分が姿を現していました。

 

 

 

 

 

 

 


南西側エントランス部分を、なんばパークスと接続されている歩行者デッキから見た様子です。

 

 

 

 

 

 

 


南側から見た様子です。まだタワークレーンが稼働していました。

 

 

 

 


工事も終盤戦に差し掛かった「なんばスカイオ」。今後は2018年9月の竣工目指して内装工事が進められる事になりまうs。