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リニューアルされた地下鉄大通駅付近(大通交流拠点地下広場整備事業)の状況 15.04

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今回札幌を取材していると、幌地下鉄の大通駅の改札階コンコースがリニューアルされている事に気づきました。予備知識無しで目撃したので、そのあまりの変わり様にビックリしました!このリニューアルは札幌市が進めている
大通交流拠点地下広場整備事業の一環として行われ、道都:札幌の都心に相応しい人々の意識の中に印象づけられる象徴的な空間をつくる事をコンセプトにリニューアルが実施されました。












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大通駅北改札口付近の様子です。先に開通した
チカホ(札幌駅前通地下歩行空間)に似たデザインになっています。案内サイン類も今までとは全く異なっています。写真の案内サインにある路線名称が近鉄の大阪難波駅の「近鉄線」「阪神線」のデザインに似ている気がしました。











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改札内コンコースの様子です。メチャクチャ気合の入ったリニューアルが行われています。













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改札内コンコースを横から見通したアングルです。なお、ホーム階についてはホーム柵設置された他はあまり大きな変化は見られませんでした。













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続いては
大通交流拠点地下広場付近の様子を見てゆきます。上の写真は現地に掲示されていた案内MAPですが、十字型の中心点付近の広場がそれにあたります。















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ちょっと撮影地点は違いますが、数年前の現地付近の様子です。開業後40年が経過していますが、目立った改装は行われておらず古ぼけた印象です。
















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そして、こちらがリニューアル後の様子です!おおお!あまりの変わり様に「え?違う場所にきたんかな!?」と勘違いするほどです。僕も地下鉄を降りて改札階にあがって「あれれ?」となってしまいましたが、案内サインの文字を確認して「大通駅のあの場所で間違い無い」事を理解しました。













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地下拠点広場の中心付近の様子です。円形の間接照明がシンボリックですね。













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広場周辺にはベンチも多数おかれており、憩いの広場として機能しているように見えました。










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最後は大通公園から地下拠点広場に繋がる階段付近の様子です。リニューアルされた大通駅付近の地下空間。数年振りに訪れた札幌市は主要部分のリニューアルが進んでおり、随分と垢抜けた印象を持ちました。



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