富山キラリ(TOYAMAキラリ)〜富山市立図書館 本館・富山市ガラス美術館〜

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TOYAMAキラリは、富山市の中心部・西町南地区再開発に伴い、旧富山大和跡地に誕生した複合ビルで、富山第一銀行が本店を移転して営業を始めた他、市ガラス美術館や市立図書館本館などで構成されています。外観は立山連峰の山ひだをイメージし、御影石とアルミ、ガラスを組み合わせた仕上げとなっており、内部には県産スギを用いられています。建築家の隈研吾氏が設計を手掛けています。



【過去記事】
富山大和跡地の再開発「西町南地区市街地再開発」の建設状況 14.08
富山大和跡地の再開発「西町南地区市街地再開発」の建設状況 14.06
富山大和跡地の再開発「西町南地区市街地再開発」が始動、総事業費178億で14年度末完成へ!


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再開発ビルは、建築面積3420㎡で高さ57m。地上10階、地下1階建て、延べ床面積2万6790㎡。2~6階はガラス美術館が入居し「ガラスの街とやま」の中核施設として現代ガラス美術を中心に展示されてています。図書館は3~6階で蔵書は約45万冊。2階にはカフェとミュージアムショップがあります。富山第一銀は、1階・7~10階。地下は41台分の駐車場を備えています。総事業費は約182億円。西町南地区再開発は1996年にスタートし、富山大和の移転新築などを経て、2013年に着工。計画開始から19年かけて完成に至りました。

















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「TOYAMAキラリ」の外観は、は御影石やガラス、アルミなどを組み合わせ、素材ごとに異なる光を反射するファサードが個性的です。建築家の隈研吾氏が立山連峰にインスパイアされ、発想したそうです。隈研吾氏のデザインの特徴である縦格子が金属・石材・ガラスの組み合わせで表現されている所が斬新です。













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【スペック】
名称:富山キラリ(TOYAMAキラリ)
所在地:富山市西町、太田口通り一丁目、上本町の各一部
階数:地上10階、地下1階
高さ:57m
構造:鉄骨造
杭・基礎 :---
主用途:美術館、図書館、銀行、駐車場、外向店舗
総戸数:---
敷地面積:4,145㎡
建築面積:3,400㎡
延床面積:26,700㎡
建築主:西町南地区市街地再開発組合
設計者:アール・アイ・エー・隈研吾建築都市設計事務所・三四五建築研究所JV
施工者:清水建設・佐藤工業JV
総事業費:約178.5億円
着工:2013年05月
竣工:2015年05月















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TOYAMAキラリの愛称は、ガラス美術館のガラスがキラキラと光っているイメージ、街中がキラキラと輝き、賑わうシンボル的な建物であって欲しいという願いを込められています。また、ロゴマークは、ビルのファザードや内部のリボンなど、縦格子がビルのデザインの主要なモチーフになっており、ネーミングが、ガラスをイメージしていることから、ロゴデザインもそれに合わせ、長方形の板ガラス風のデザインで構成し一目でガラスの透明性とビルのイメージを感じ取ってもらえる表現となっています。色はヒスイ色のバリエーションを使用し、自然と調和した潤いと文化施設の落ち着きを表しています。










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それでは内部を見てゆきましょう!まずは1階エントランスホール。富山第一銀行が入居しているので白色系の都会的なデザインとなっています。

※係の方に許可を頂いた上で、無料部分のみを撮影しています。以下全て同じ

















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しかし、エスカレーターで1フロア上がると、全く異なる世界が待ち受けています・・・

















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おおおお!なんじゃこりゃ!?
メッチャ凄いじゃないですか!!










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羽板で構成された渦巻状の吹き抜け空間が最上階の明かり窓に向かって伸びています!これは凄い。建物を見てゾクゾクするこの感覚、本当に久しぶりです。デザインの凄さに圧倒されました!













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入居している富山市立図書館 本館を真横から見た様子です。各フロアが羽板で吊り下げらて居るような浮遊感を感じる不思議な感覚に圧倒されました。
















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上層階から下部を見下ろしたアングルです。今まで見たことの無い、本当に凄いデザインです。

















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上階の羽板を横から見たアングルです。
















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イベントスペースと思わしき空間も木で構成されています。














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2015年8月22日にオープンした富山市ガラス美術館は、現代ガラス美術の第一人者、デイル・チフーリ(Dale Chihuly)の工房が制作した作品が常設展示されている他、富山市が所蔵するコレクション展や、富山に縁のある作家の作品を集めた「グラス・アート・パサージュ」があります。














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別の角度から見下ろした様子です。

















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西町に完成した、富山キラリ(TOYAMAキラリ)。その斬新な外観・内装は本当に凄かった。「世界で最も美しい公共図書館ベスト25」に選出された、金沢海みらい図書館と同じく、これは近々、全国的に注目を集める施設になるのでは無いでしょうか・・・。読者の方で富山に行く機会がある方はぜひ一度見てみて下さい。本当に一見の価値のある素晴らしい建築物でした!


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[ 2015/10/05 00:00 ] 北陸・甲信越 富山 | TB(0) | CM(1)

隈研吾さんというと

大丸心斎橋店北館となりにある、屋上の星のオブジェが目印の「エトワール心斎橋」を設計された方だそうですね。

確かに外観デザインは美しく、高級ブランドショップの建物を彷彿とさせるハイセンスなものだと思いました。そしてそれ以上なのが建物内部。
木材をふんだんに使用し、先進的でありながらも木のぬくもりを感じる。そして明るく開放感にあふれていて、居心地も良さそうな雰囲気が醸し出された空間が非常に素晴らしいです。

このような建物がもっと増えてほしいものですね。
[ 2015/10/05 02:31 ] [ 編集 ]

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