きんてつ鉄道まつり2024 in 五位堂にいってきました!
会場の近鉄五位堂検修車庫は奈良県香芝市狐井にある近鉄の車両車庫で、近鉄が保有する特急用車両の全てと、東花園車庫・西大寺車庫所属の奈良線・京都線車両、高安車庫・明星車庫所属の大阪線車両、富吉車庫・明星車庫所属の名古屋線車両、東生駒車庫所属のけいはんな線車両、古市車庫所属の南大阪線一般車両の全般検査・重要部検査を行っている、近鉄の車両整備の心臓ともいえる需要な場所です。
普段は当然立ち入り禁止の場所ですが、年に1回のこのイベントの時だけは、一般に無料開放され、沿線住民に近鉄の魅力を体験してもらう場となります。
今年の展示車両は?
今年の展示車両は「阪神1000系」「22600系ACE」「5800系 デボ1 形復刻塗装」「1026系(A更新リニューアル車)」「かぎろひ + あおぞらⅡ」でした!
・阪神1000系
・22600系ACE
・5800系 デボ1 形復刻塗装
・1026系(A更新リニューアル車)
・かぎろひ + あおぞらⅡ
阪神1000系と22600系ACE。五位堂で阪神車を見ると、違和感が凄いです。
かぎろひ + あおぞらⅡと、1026系(A更新リニューアル車)
休憩電車は「大阪関西万博ラッピングトレイン」でした!
休憩電車は「大阪関西万博ラッピングトレイン」でした!
来年の今頃は、大阪関西万博が閉幕する頃なので、最初で最後の展示ですね。将来は貴重な写真になりそうです。
広大な検修車庫内部
検修車庫の内部です。五位堂検修車庫は2000両近い近鉄のほぼ全ての車両の検査を行っています。
今回はビスタカーや5200系などが整備を受けていました。ビスタカーのダブルデッカー車の連結面に興味津々。
台車や車輪が大量にありました。相当な規模の検車場です。
塗装されたばかりの車両。ピカピカ過ぎてビックリしました。
鉄道模型走行会
今回は鉄道模型走行会の抽選にあたりました!「幻の初期案」の8A系が走っていました。
近鉄バス
近鉄バスと奈良交通の展示。
毎年訪れている「近鉄鉄道まつりin 五位堂」。会場の検車場の規模が圧倒的に大きいので、イベントの規模も桁違いな規模となっています。さらに、会場の真横に営業線があるので、営業車両を愛でながら、鉄道まつりを楽しむ事ができるので、満足度は非常に高いと思います。
過去の近鉄 鉄道まつりの様子
何気なく並んだ車両のスゴイこと。
今でも奈良で阪神電車を見るのと、旧西大阪線に乗るのは未だに違和感しかないです。。
運転手、車掌さんも当初はメチャクチャ違和感がすごかったと思います。
2009年、近鉄奈良線に阪神電車が乗り入れるようになって早15年。
今ではすっかり違和感なく沿線を走行するが日常の風景になりましたね。
そして近鉄車も、通勤形電車に予想外のリニューアルを施した車両も徐々に増えてきて、バリエーションも豊富になったなあと思いました(*´∀`)