岡山市は、岡山電気軌道の路面電車のJR岡山駅東口広場への乗り入れを計画していますが、2023年の供用開始を目指すスケジュール案を決めたとの事です。駅前広場の整備に際しては、市がデザインを公募し、6社が応募したとの事です。概算工事費は20億~30億円とする案が多く、100億~150億円と見積もった案もありました。今後は11月上旬までに市民からの意見募集や有識者検討会などを実施。11月中旬にデザイナーを決定し、年度内にデザイン案がまとめられます。広場整備は2020年度下半期、乗り入れについては2021年度の着工を予定しています。
岡山市の大森雅夫市長は9日の記者会見で、岡山電気軌道(岡山市)が運行する路面電車のJR岡山駅東口広場への乗り入れを巡り、2023年度の供用開始をめざすスケジュール案を決めたと発表した。乗り入れのための都市計画決定や法手続き、工事と並行して広場の整備を進めて、22年度末までをメドに完成させる方針だ。
出展:日経新聞>路面電車の岡山駅乗り入れ、23年度供用開始
※アリー my dearさんから情報をいただきました、ありがとうございました!
路面電車岡山駅前広場乗り入れについては調査検討会で数案が検討されてきました。電停の位置を替えずにペデストリアンデッキで接続する案や、地下化案もありましたが、最終的に駅前広場に平面で乗り入れ、発着線を当初案の2線→3線に増やした上記の修正案に落ち着きました。
【出典元】→路面電車岡山駅前広場乗り入れ 第5回調査検討会
平面乗り入れ案の鳥瞰イメージです。電停の位置がわかりやすいですね。今後は、駅前広場の基本構想作成、①にぎわい・憩い空間の確保 ②駅前商店街等の駅周辺のにぎわいを増すための歩行者動線の確保 ③駅前広場の景観の向上 以上の観点から、今後の駅前広場のあり方を検討し、事業化を目指す予定です。
岡山駅東口広場イメージイラスト公表、パブリックコメントを受付中
岡山市は2018年10月9日に、JR岡山駅東口広場への路面電車乗り入れ計画で、広場の具体的なデザインを担当するデザイナーを11月中旬に決めると発表しました。候補として6個人・団体が制作した整備後のイメージイラストを公表し、パブリックコメント(意見公募)の受け付けを始めた。11月中旬にデザイナーを選ぶ。2018年度末までにデザインを固め、路面電車の乗り入れ時期と同じ23年度の運用開始を目指しています。下のパースは「パブリックコメント」を受付している各案です。市のHPに掲載されていますが、非常に分かりづらい場所にあったので、当ブログでもご紹介しておきます。
【出展元】
→路面電車の岡山駅前広場への乗り入れに伴う駅前広場デザインに対するパブリックコメント(ご意見募集)について
「PlanA」提案イメージ(抜粋)(PDF:2.8MB)
「PlanB」提案イメージ(抜粋)(PDF:2.9MB)
「PlanC」提案イメージ(抜粋)(PDF:3.10MB)
「PlanD」提案イメージ(抜粋)(PDF:1.7MB)
「PlanE」案イメージ(抜粋)(PDF:4.1MB)
「PlanF」提案イメージ(抜粋)(PDF:2.6MB)
結局、加計学園の弥田俊男って人が選ばれるのね。まだ結局、加計なのね。岡山に由来のある人が良かった。最低。
イメージで見る限り、駅本体もリニューアルされてかっこよくなりそうですね。
広島も刷新されますが、岡山も洗練されたカッコイイ駅舎になりそうですね。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38106040S8A121C1LC0000/?n_cid=TPRN0011
“ 岡山駅前広場の整備、後楽園をモチーフ ”
岡山駅周辺も、再開発の波が到来してきましたね(´- `*)
JR吉備線のことですか?現状ではわかりません
将来的に桃太郎線と繋ぐって事はあり得るのでしょうか…