
泉大津駅高架工事は、 南海本線の「松ノ浜駅」から「泉大津駅」付近の約2.4kmを高架化し、途中8箇所の踏切を除却、都市内交通の円滑化を図り分 断され た市街地の一体化により都市の活性化を図る事業です。2009年6月7日に泉大津駅の難波方面ホームが高架化され、下り線は2012年8月4日から高架に切り替わりました。前回は駅前広場〜改札外コンコースまでをご紹介しましたが、今回は改札口からホームの様子をご紹介したいと思います。
【過去記事】
→南海本線-泉大津駅高架化工事 16.04 ~駅前広場・改札外コンコース編~
→南海本線-泉大津駅高架化工事 13.06
→南海本線-泉大津駅高架化工事 10.11
→南海本線-泉大津駅高架化工事 09.12

改札口付近にある発車標の様子です。LCD方式で南海電鉄が採用しているCIデザインに準拠したテイストの表示内容となっています。

改札内コンコースの様子です。天井の銀色のアクセントは毛布のまち泉大津市にちなんで「ニット」をモチーフにしているのでしょうか?

ホーム階に向かうエスカレーター付近の様子です。

ホームの様子です。泉大津駅は島式2面4線の設備をもった高架駅で1日の乗降客数は26,150人です。

エスカレーター付近の様子です。

発車標はフルカラー対応のLED方式です。

発車標のアップです。解像度も高く視認性もバッチリです。

ホーム上の案内サイン類の様子です。

駅前広場側の壁面の様子です。

待合室の様子です。

改札階に繋がる階段の様子です。

ホーム端に設置されているベンチの様子です。南海電鉄ではJRが採用するかなり前から枕木方向に待合ベンチが設置されています。

泉佐野方面の高架軌道の様子です。

ホームを見通した様子です。

最後は難波側の高架軌道と通過する特急サザンの様子です。

