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無電柱化を進める「かんまち事業(船場地区)」芝川ビル周辺の状況 20.03



大阪市は船場地区において観光魅力向上のための歴史・文化的まちなみ創出事業「かんまち事業」を進めています。この事業は、歴史的・文化的資産等を有する街並みの再生・活性化や、新たな街並みの個性を引き出すために、無電柱化や周辺景観と調和した道路整備などに取り組むことによって、新しい集客拠点化を図る取り組みです。

【出展元】
観光魅力向上のための歴史・文化的まちなみ創出事業
「大阪市無電柱化推進計画」を策定しました

【過去記事】
無電柱化を進める「かんなみ事業(船場地区)」芝川ビル周辺の状況 20.01
無電柱化を進める「かんなみ事業(船場地区)」芝川ビル周辺の状況 19.08
芝川ビル前の電柱電線類が地中化!伏見町線道路改良工事の状況 19.06
芝川ビル前の電柱電線類が地中化!伏見町線道路改良工事の状況 19.05

日本生命ビル、芝川ビル、大阪倶楽部の周辺を先行整備



「かんまち事業」は、歴史的建築物など、既存のまちの魅力を向上させる資産が集積し、かつ民間開発が進む箇所において、先行して整備をめざす3箇所(日本生命ビル周辺、芝川ビル周辺、大阪倶楽部周辺)と整備に向けた検討を進めていく1路線(道修町通周辺)が有識者会議において事業実施箇所として選定されました。

 

 

2020年3月の様子

 

現地の様子です。前回の撮影が2020年1月だったので、約2ヶ月振りの取材です。前回取材時に残っていた電信柱が撤去され、無電柱化がほぼ終わりました!

 

 

 

 

芝川ビルを西側から見た様子です。無電柱化が完了し、建物が持つ本来の魅力が引き出された気がしました。

 

 

 

 

「芝川ビル」の北側を東西に結ぶ道路「伏見町線」の様子です。無電柱化が完了し電柱が撤去され見違える様にスッキリしました。

 

 

 

 

 

東側から西側を見た様子です。

 

 

 

 


電柱が撤去された「伏見町線」。蜘蛛の巣の様な電線が無くなる事で景観が劇的に改善される事が実感出来ました。

1 COMMENT

三刀流

本当に劇的に改善されましたね。ヨーロッパの街並みのようです。
無電柱化はどんどん進めてほしいです。
早くに電線の地中化をした御堂筋ですが、ルイヴィトンやW・OSAKAの前などに、通りを横断する電線(通信線?)ケーブルが張ってあるのは残念です。折角の名建築が台なしです。あれもなんとかしてほしいものです。

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