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三菱UFJ銀行名古屋ビル(仮称)N3計画の最新状況 22.07【2021年11月竣工済】

三菱UFJ銀行名古屋ビル(仮称)N3計画は、愛知県名古屋市中区錦3目にあった旧東海銀行本店の跡地に建設中のオフィスビルで、地上10階、地下2階、高さ56.45m、延べ床面積は48489.05 ㎡。建築主は三菱UFJ銀行で中部地区を統括する銀行と信託銀行、証券会社を集約する他、貨幣資料館などが入る計画です。

旧東海銀行本店ビルは1961年に完成した古参のビルで老朽化に伴い建て替えが決定しました。20188月から解体工事に着手し2019年05月に着工、202106に2021年11月に竣工しました。

 

計画概要

計画名称:(仮称)N3計画
所在地:愛知県名古屋市中区錦3-21-24
階数:地上10階、地下2階
高さ:56.45m
構造:地上:鉄骨造、地下:鉄骨鉄筋コンクリート造
杭・基礎 :
主用途:銀行、事務所、その他(展示場)、店舗}
総戸数:
敷地面積:5221.47 ㎡
建築面積:
4405.85 ㎡
延床面積:48489.05 ㎡
建築主:三菱UFJ銀行
設計者:三菱地所設計・日建設計・伊藤建築設計事務所設計監理共同企業体
施工者:大林組・徳倉建設・名工建設・矢作建設工業特定建設工事共同企業体
着工:2019年05月
竣工:202106月(予定)←2021年11月竣工

 

2022年7月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2021年8月だったので、約1年振りの取材です。新ビルは当初予定から少し遅れて2021年11月に竣工しました。

 

 


北西から見た様子です。三菱UFJ銀行名古屋ビルは、旧東海銀行本店ビル跡地に新設された基幹ビルで、三菱UFJ銀行名古屋営業部のほか、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券などが入居しています。

 

 


西側からみ上げた様子です。ガラスウォールを大胆に配しつつも、銀行のビルらしい風格のあるデザインに仕上がっています。

 

 


基壇部の様子です。

 

 


南西側から見た様子です。旧ビルとの文脈を感じるデザインです。

 

 

 


頂部付近の様子です。MUFGのロゴマークが取り付けられています。

 

 

 


隣接する「広小路クロスタワー」との並びです。

 

 

 

 


最後は南東側から見た様子です。鬱蒼と生い茂る街路樹が都心に潤いを与えています。

 

2021年8月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2020年9月だったので、約1年振りの取材です。

 

 



 

北側から見た様子です。高さはありませんが横幅が広く、かなり大きく感じます。

 


西側から見た様子です。

 


南東側から見た様子です。

 

 


南東角にあるエントランス付近の様子です。柱や床など使われている素材がメチャクチャ高級で驚きました。

 


北側から見た様子です。

 


最後は広小路通ごしに見た様子です。

 

2020年9月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2020年7月だったので、約2ヶ月振りの取材です。

 

 

 


鉄骨建方が進み計画上の最高部まで到達していました。また、外装カーテンウォールの取り付けも進んでいます。

 

 

 


南西側から見た様子です。金融機関らしい縦方向のマリオンを強調した風格のある外観です。

 

 

 


隣接する「広小路クロスタワー」との並びです。

 

 

 


最後は北西側から見た様子です。

 

 

2020年7月の様子


現地の様子です。新ビルの高さは56.45mと控えめですが、延べ床面積は48489.05 ㎡と中々の大きさです。低層部には中部産の磁器タイルなどの建材を採用し、中部地区のランドマークになることを目指計画で、完成後は存在感のあるビルになると思います。

 

 

 


西側から見た様子です。

 

 

 


南西側から見た様子です。

 

 


北西側から見た様子です。

 

 

 


最後は隣接する「広小路クロスタワー」との並びです。

 

 

2020年3月の様子


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