サンケイビルと不二鉱は、2019年2月1日付けのニュースリリースで、同社が大阪市北区梅田二丁目で進めている複合ビル開発事業「(仮称)新サンケイビル建替プロジェクト」に入所するホテルブランドを発表しました。この計画は「新サンケイビル」と「サンケイビル別館」を解体し、ホテル、オフィス、店舗からなる複合ビルを建設する再開発計画です。
サンケイビルは、宿泊主体型の新たなホテルブランド「INTERGATE HOTELS(インターゲートホテルズ)」を全国でホテル開発を進めており、2018年3月に京都市、同4月に東京都、19年春に金沢市と広島市で同ブランドのホテル(約150~200室程度)を開業させる計画です。「INTERGATE HOTELS(インターゲートホテルズ)」の運営はグループ企業のグランビスタホテル&リゾートが手掛けます。※2021年4月1日の開業が決まりました!
【出展元】→「INTERGATE HOTELS」第5号物件「ホテルインターゲート大阪 梅田」開発着手のお知らせ
【過去記事】
→ホテルインターゲート大阪 梅田の建設状況 20.03
→ホテルインターゲート大阪 梅田の建設状況 20.02
→ホテルインターゲート大阪 梅田の建設状況 20.01
→ホテルインターゲート大阪 梅田の建設状況 19.09
→ホテルインターゲート大阪 梅田の建設状況 19.06
→ホテルインターゲート大阪 梅田の建設状況 19.05
→ホテルインターゲート大阪 梅田の建設状況 19.03
→ホテルインターゲート大阪 梅田の建設状況 19.02
→「ホテルインターゲート大阪 梅田」(仮称)新サンケイビル建替プロジェクトのホテルブランドが判明!
→(仮称)新サンケイビル建替プロジェクトの建設状況 19.01
→(仮称)新サンケイビル建替プロジェクトの建設状況 18.11
ホテルインターゲート大阪 梅田の場所はこちらです。
【スペック】
名称:ホテルインターゲート大阪 梅田
計画名称:(仮称)新サンケイビル建替プロジェクト
所在地:大阪府大阪市北区梅田2丁目5
階数:地上18 階、塔屋1階、地下1 階
高さ:69.745m
構造:RC造、S造、SRC造
杭・基礎 :
主用途:ホテル、事務所、店舗
客室数:389 室 (予定)
敷地面積:1738.29 ㎡
建築面積:1052.62 ㎡
延床面積:16,961.30 ㎡ ※容積対象面積:15,303.81㎡
建築主:サンケイビル、不二鉱材
設計者:竹中工務店
施工者:竹中工務店
着工:2019年02月(予定)
竣工:2020年09月(予定)
開業:2021年4月1日
所在地:大阪府大阪市北区梅田2丁目5
2021年4月の様子
現地の様子です。前回の撮影が2021年1月だったので、約3ヶ月振りの取材です。長らく追跡取材を続けてきましたが4月1日にオープンしました!
南側から見た様子です。客室の窓ガラスがメチャクチャ大きいです。
基壇部の様子です。消炭色の外装が高級感を醸し出しています。
東側から見上げた様子です。
公開敷地の様子です。2階のテラスも緑化されており緑視率が高くなっています。
メインエントランス付近の様子です。デザインがかっこ良くてお洒落な雰囲気を醸し出しています。
北東側から見た様子です。ちょっと見違えるぐらい綺麗になりうました。
最後は北東側から見上げた様子です。隣接隣接するハービス大阪とデザインを合わせており、西梅田の再開発エリアが少しだけ拡張された様に感じました。
2021年1月の様子
現地の様子です。前回の撮影が2020年10月だったので、約3ヶ月振りの取材です。
南側から見上げた様子です。当初よりも少し遅れて2021年4月1日の開業が決まりました!
基壇部の様子です。2階のバルコニーが緑化さていました。
メインエントランス付近の様子です。
東側から見上げた様子です。
最後ほあ北西側から見た様子です。隣接するハービス大阪の外観と調和を図ったクラシカルなデザインが好印象です。
2020年10月の様子
現地の様子です。前回の撮影が2020年7月だったので、約3ヶ月振りの取材です。
頂部付近の様子です。ホテルインターゲートのブランドロゴが取り付けられました。
東側壁面の様子です。新築にしてはクラシカルなデザインです。
基壇部の様子です。公開敷地の植栽も始まっています。
ハービス大阪との並びです。こうやって見ると、ホテルインターゲートは既存のハービスとデザインを揃えている事が良く解りました。
最後は引き気味出見た全体の様子です。
2020年7月の様子
現地の様子です。前回の撮影が2020年6月だったので、約1ヶ月振りの取材です。養生ネットが取り外され外壁が姿を現しました!
南西側から見た様子です。
頂部付近の様子です。インターゲートのロゴマークが取り付けられました。控えめな感じですね。
東側壁面の様子です。
北東側から見た様子です。隣接するハービス大阪と調和が取れたデザインに仕上がっていました!
最後は大阪駅前第三ビルから見た様子です。
2020年5月の様子
現地の様子です。前回の撮影が2020年4月だったので、約1ヶ月振りの取材です。
南西側から見た様子です。
東側から見た様子です。
北東側から見た様子です。
2020年4月の様子
現地の様子です。前回の撮影が2020年3月だったので、約1ヶ月振りの取材です。
北東側から見た様子です。
東側から見た様子です。
南東側から見た様子です。南東角の「R」部分が見て取れる様になりました。
南側から見た様子です。順調に鉄骨建方が進んでいます。
最後は背後にそびえるハービスとブリーゼタワーと絡めて見た様子です。
【過去記事】
→ホテルインターゲート大阪 梅田の建設状況 20.03
→ホテルインターゲート大阪 梅田の建設状況 20.02
→ホテルインターゲート大阪 梅田の建設状況 20.01
→ホテルインターゲート大阪 梅田の建設状況 19.09
→ホテルインターゲート大阪 梅田の建設状況 19.06
→ホテルインターゲート大阪 梅田の建設状況 19.05
→ホテルインターゲート大阪 梅田の建設状況 19.03
→ホテルインターゲート大阪 梅田の建設状況 19.02
→「ホテルインターゲート大阪 梅田」(仮称)新サンケイビル建替プロジェクトのホテルブランドが判明!
→(仮称)新サンケイビル建替プロジェクトの建設状況 19.01
→(仮称)新サンケイビル建替プロジェクトの建設状況 18.11
建て替え前の新サンケイビルのエントランスや内部パブリックスペースにはフジサンケイグループの美術館監修のオブジェが設置されていました。
BREEZE BREEZEも同じ美術館監修で地下道に野老さん。パブリックスペースにも作家さんの作品がありますので、インターゲートや本町サンケイビルにも美術館監修の作品が展示されるかも知れませんね。新サンケイビルエントランスにあった作品は現在、東京丸の内仲通りの歩道に展示されています。
最高部まで到達したようですね!覆いが取れた姿を早く見たいです(^.^)