最近大阪駅を利用する時は、橋上駅舎を通ってノースゲートビルディングの2階歩行者デッキを使ってグランフロント方面や阪急梅田駅に行くパターンが多かったのですが、久々に御堂筋口を通るとビックリ!なんと46インチ位のパブリックモニタが横設置・縦3段構成で設置されており、138インチぐらいの巨大なデジタルサイネージが登場していました!
以前は稼働幕式の広告看板があった気がしますが、いつの間にか巨大サイネージ軍団に置き換えられていました。横設置✕3段構成で特大サイネージを構築する事で、かなりのインパクトを与える事に成功しています。うーん、サイバー!
それにしても、最近のパブリックディスプレイは本当に狭縁ですね。3段構成なのですが、ほとんど違和感を感じません。ただ、この多面構成のサイネージを調整するのはかなりアナログな作業だそうで特に各モニタの色味調整が難しいそうです、各モニタを違和感なく設置表示させるには職人芸的な技術が求められるとか。最新のハイテク電子看板が職人芸で仕上げられている。なんとも面白い話ですね。
SECRET: 0
PASS: 2b52e331129aa396df9e167518164312
近頃は大阪駅で下車するときは、もっぱら連絡橋改札ばかりで、御堂筋口側は利用することが減ってましたね・・・
ですからこの変化も、こちらの記事で知った次第です。それにしても画面がデカい!縦には2.5~3mくらいはありそうですよね。もう今やデジタルサイネージは当たり前になりつつあります。
でもその最先端技術を陰で支えている皆さんが、微調整などに高度な腕前が求められるとは知りませんでした。言わば「デジタルをアナログなやり方で支えているんだ」と、あらためて感心いたしました。