平城宮跡の「朱雀門ひろば」でライトアップされた遣唐使船を愛でる


2018年3月24日、世界遺産の奈良・平城宮跡奈良県国土交通省が整備を進めてきた平城宮跡歴史公園」がオープンしました。レストランが入る施設などを備えた「朱雀門ひろば」が設けられ、復元された遣唐使船が公開されています。

 

 

 

 

 


水盤の上にライトアップされた遣唐使船。メチャクチャミステリアスな雰囲気は必見です。

 

 

 

 

 

 



 

真横から見た遣唐使船の様子です。こんな小さな船で唐の都を目指したとは・・・。

 

 

 

 

 


遣唐使船を後方から見た様子です。

 

 

 

 

 



 

そして、30分に1度行われる光の演出が始まりました!スモークをモクモク出しながら、嵐など大海を行く遣唐使船の姿をイメージした光と音楽の演出が行われています。

 

 

 

 

 


スモークの量はかなり多くて一気に幻想的な雰囲気になりました。これはホンマに凄いわ・・・

 

 

 

 

 

 


光と音の演出は5分間ほど。見とれているとあっという間に時間が過ぎました。

 

 

 

 

 

 

 



 

ライトアップされた遣唐使船。これはかなりの力作で、もっと観光客が呼べる凄い代物だと思います。今回、21時頃に現地に行きましたがほとんど無人状態でホンマに勿体無い・・・。奈良県は超一級の観光資源がてんこ盛りなので、売り出し方、送客手段をもう少し上手くやれば、もっともっと観光客の滞在時間が増えると思います。「朱雀門ひろば」の遣唐使船。これは一見の価値ありでした!