梅田新歩道橋とサウスゲートビルを結ぶ「スカイウォーク」。その新歩道橋側との接続箇所付近でエレベーターの設置工事が行われています。工事の正式名称は「都市計画道路大阪駅前1号線整備事業に伴う3層エレベーター設置工事」で、工事期間は2018年9月〜2019年3月末(予定)、事業者は大阪市、施工者は阪神電気鉄道、施工業者は竹中工務店です。
アップで見た様子です。このエレベーターは大阪駅前地下道の改良事業に合わせて整備されています。
エレベーターはスカイウォーク側とその反対側の2箇所に出口が設けられています。その為、エスカレーター前に結構な広さの人工地盤が造られました。出口が2箇所ある理由はちょっと解りません・・・
スカイウォーク側の出口の様子です。
人工地盤はこんな感じで結構な広さがあります。
最後はスカイウォークの入り口付近の様子です。
地下道からのエレベーターが南側のみのドア。
1Fは南側は蓄電池や室外機等の設備置場のため北側のみのドアになると思われますので、2Fは両側ドアになると思います。スカイウォーク開通数日間は、おやじがママチャリで大丸や新梅田歩道橋や阪神仮エレベーターまでを爆走しており、びっくりしました。
不思議な作りですね。車椅子のマークがありますが、ロールイン、ロールアウトできるようにするためでしょうか。それなら全ての層で二つ扉がいりますね。それとも人工地盤に続きの造作があるんでしょうか。
人工地盤が整備されることによって、スカイウォークおよび新梅田歩道橋でスペースにゆとりができますね。
エレベーターのドアが両側に配置されているのは、より多くの乗降者を捌きやすくするためでしょうか?