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熊本地方合同庁舎(A棟・B棟)


熊本駅前の再開発に合わせて建設された合同庁舎です。熊本市内に分散した国の官署の老朽化と狭隘解消による行政サービスの向上を目的として、熊本駅周辺開発の拠点施設として計画されました。建築主は、国土交通省 九州地方整備局で、規模は地上12 地下1 階建て、敷地面積:24,561m2、延べ床面積:26,932m2201011月に竣工しました。A棟、B棟の2棟で構成されています。

 

 

 

 

A棟は、見る角度や動きによって異なる表情を持つ外観デザインとなっています。タイル打込PCa版の縦基調・リブ状金属板の横基調という、素材もデザインも熊本の強い陽射しを受けて、陰影をまとう端整で品位ある外観となりました。

 

 

 

 

それほど規模は大きくありませんが、不思議と引き込まれるデザインだと思います。

 

 

 

 

熊本地方合同庁舎B棟の様子です。先行整備された「熊本地方合同庁舎A棟」の敷地内に、国の機関が7つ入居する合同庁舎として整備が進められました。敷地が熊本駅周辺地域に位置していることから、「熊本駅周辺地域都市空間デザイン会議」や「新熊本合同庁舎及び周辺地区整備協議会」で駅周辺地域に建つ合同庁舎のあり方について議論し、庁舎としての機能性や、駅周辺地域全体の景観向上を目指して計画されました。

 

 

 

 

B棟は、熊本の歴史・文化・風土を読み取り「熊本らしさ」と機能を合わせて表現されました。東西面の外壁は、石張りの基壇部の上に漆喰調の白い縦ルーバーを配置、熊本城の「石垣」と「長塀」をモチーフとしています。ルーバーは20度の角度をつけて設置され、東西面の日射制御を兼ねています。

 

 

 

 


最後はA棟・B棟の並びです。

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