
以前、速報でお伝えした、立命館大学の新キャンパス構想ですが、本日立命館大学と報道各社より正式にアナウンスがあり、立命館大学がサッポロビール大阪工場跡地12,6万m2を190億円で取得し、2015年4月に新キャンパスを開設する事が決定しました!画像はJR京都線の電車内から見た現地の様子です。
※またまた茨木市民さんに情報を頂きました。ありがとうございました!
立命館大学新キャンパスを大阪府茨木市に開設
【引用元】→立命館大学HP
学校法人立命館は、本日11月12日に開催いたしました理事会におきまして、大阪府茨木市内の土地を購入し、立命館大学の新キャンパスを開設することを決定いたしました。概要は下記の通りです。今後、詳細につきましては随時、ホームページ等でお知らせさせていただきます。
【取得地の概要】
場所:サッポロビール大阪工場跡地(大阪府茨木市岩倉町1番地 他、JR茨木駅徒歩5分)
面積:121,891?
*衣笠キャンパス(京都市北区)12.6万?、びわこ・くさつキャンパス(滋賀県草津市)61.1万?
【新キャンパス概要】
開設予定時期: 2015年4月
開設理由: 立命館学園では、「教育と研究の質的向上」をはかるために、2020年までを視野に入れた将来構想づくりを進めています。そのために、学生の学びと成長にふさわしい、ゆとりある空間の確保、施設設備の充実を、衣笠キャンパス、びわこ・くさつキャンパスを含むすべてのキャンパスでおこなっていきます。今回の新キャンパス開設は、その一環であり、立命館全体の教育と研究の抜本的高度化に資するものです。また大阪北摂は、ビジネス、産業、行政との今後の連携が可能であることから、その特性を生かした教学展開をすべく学内で検討を行っていきます。
サッポロHD、大阪工場跡地を190億円で立命館に売却
【引用元】→MSN産経ニュース 2010.11.12 18:55
サッポロホールディングス(HD)は12日、子会社のサッポロビールが所有していた大阪工場(大阪府茨木市)の工場跡地を、立命館大学などを運営する学校法人立命館(京都市)に、190億円で売却すると発表した。今月16日に売却契約を締結する予定。売却益は取得費や譲渡にかかる費用を差し引いた166億円になる。同工場は約50年前に23億円で取得後、ビール製造の拠点として稼働してきたが、発泡酒や第3のビールなどビール類の多様化を受け、平成20年3月に停止。現在は更地になっている。

