リバーガーデンタワー 上町台筆ヶ崎 (仮称)上町台筆ヶ崎プロジェクト 建設工事の最新状況 23.10【2023年7月竣工】

リバーガーデンタワー 上町台筆ヶ崎は、大阪市天王寺区筆ケ崎町で建設中のタワーマンションです。これまで計画名称:(仮称)上町台筆ヶ崎プロジェクトの呼称でご紹介してきましたが、公式サイトがオープンし、正式名称はリバーガーデンタワー 上町台筆ヶ崎に決定しました。

計画は、近畿産業信用組合の旧本店ビル跡地の再開発です。新ビルの規模は、地上35階、高さ124.40m、延べ床面積は25,020.03建築主はリバー産業、設計者は日企設計、施工者はリバー建設が担当しています。2021年02月01日に着工し、2023年07月31日に竣工する予定です。

【公式サイト】
リバーガーデンタワー 上町台筆ヶ崎

(仮称)上町台筆ヶ崎プロジェクト リバー産業が上本町近くにタワーマンションを計画中!


完成イメージパース


出典:リバーガーデンタワー 上町台筆ヶ崎

タワー高層部の完成イメージパースです。外観はアースカラーを基調とした配色で、建物の頂部にはルーバーを曲線的に配置し、シンボリックでアート性のある意匠となります。

 


出典:リバーガーデンタワー 上町台筆ヶ崎

ライトアップされたイメージです。夜は柔らかな照明が夜空に映える、上本町の新たなランドマークとなりそうです。

 


出典:リバーガーデンタワー 上町台筆ヶ崎

リバーガーデンタワー 上町台筆ヶ崎は、敷地の地の70%を超える広さ2100㎡の広大なガーデンを確保した、ゆとりあるランドプランが特徴です。約7100本の樹木と、約6900株の草花が四季折々の表情を見せ、緑の潤いを身近に感じることが出来ます。

 


出典:リバーガーデンタワー 上町台筆ヶ崎

ガーデンのシンボルとなるのが樹齢700年とも言われる大ケヤキ。高さ約10m、幹周り約7mの迫力ある姿で人々を出迎えます。上の写真は、公式サイトからお借りした移植準備中のシンボルツリーの様子です。また、印象派の巨匠クロード・モネが生涯をかけて描き続けた、フランス・ジヴェルニーの庭をモチーフに、睡蓮の池をしつらえます。

 

 


出典:リバーガーデンタワー 上町台筆ヶ崎

エントランスロビーは2層吹き抜けで高さ約5.3m、幅約24mの巨大なパノラマガラスウォールを採用。ガーデンの潤いがシームレスにつながる美しい空間となります。まるでリーガロイヤルホテルのメインラウンジを彷彿とさせる、もの凄いロビーになりそうです。

 

 


出典:リバーガーデンタワー 上町台筆ヶ崎

エントランスホールのイメージです。

 


居室イメージです。

 

 


パノラミックウィンドウから、大阪都心のきらめく夜景が望めそうです。

計画概要

【スペック】
名称:(仮称)上町台筆ヶ崎プロジェクト
所在地:大阪市天王寺区筆ヶ崎町17番3(地名地番)
階数:地上35階、塔屋1階、地下1
高さ:124.40m
構造:RC造、一部S造
杭・基礎 :
主用途:共同住宅(分譲)
総戸数:
敷地面積:3,024.58㎡(都市計画道路を除く敷地面積:2,767.89㎡)
建築面積:873.07㎡
延床面積:25,020.03㎡(容積対象面積:16084.38㎡)
建築主:リバー産業
設計者:日企設計
施工者:リバー建設
着工:2020年07月 ← 2021年02月01日に変更
竣工:2022年09月 ← 2023年07月31日に変更

2023年10月の様子


現地の様子です。前回の取材が2023年7月だったので、約3ヶ月振りの撮影です。


南東側から見た様子です。リバーガーデンタワー 上町台筆ヶ崎はすでに竣工しており、2023年11月から入居が始まる予定です。


近くで見上げた様子です。

 


東側から見た様子です。

 


北東側から見た様子です。

 


高層部の様子です。ダイレクトビューが楽しめるパノラミックウィンドウがいい感じです。


頂部をアップで見た様子です。

 


基壇部の様子です。

 


公開敷地の様子です。2100㎡を超える広大なガーデンが設けられました。

 


エントランス付近のガーデンの様子です。

 


「睡蓮の池」の様子です。絵画をモチーフにしていますが、それよりも本格的なビオトープだったので驚きました。

 


池にはメダカが泳ぎ回っていました!

 


メインエントランス付近の様子です。

 


道路側の公開敷地の様子です。

 


南側の様子です。

 


リバー産業らしいメルヘンなオブジェがありました。

 



竣工したリバーガーデンタワー 上町台筆ヶ崎。高層化で生み出された土地に緑を植え、小さな自然を再生させる、という都市の立体利用のメリットを体現したタワーマンションだと思います。これはもっと評価されても良いのでは?と思いました。

2023年7月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2022年4月だったので、約3ヶ月振りの取材です。


南東側から見た様子です。すでに最高部まで到達しておりメイン・タワークレーンは解体され姿を消していました!


近くで見上げた様子です。足下周りの工事が行われています。


基壇部の様子です。


公開敷地の様子です。ガーデンのシンボルとなる、樹齢700年とも言われる大ケヤキ。ちゃんと根付いてくれるか心配です。


ガーデンは小さな丘をつくり、そこに沢山の植栽を施す事で、マンションのロビーから見ると森の中の様な風景を創り出します。


北東側から見た様子です。

 


最後は頂部付近をアップで見た様子です。解体用の小さなクレーンが稼働していました。

 

2023年4月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2022年2月だったので、約2ヶ月振りの取材です。

 


北東側から見た様子です。既に棟上げしている様に見えました。

 

 



北側のマンションとの位置関係はこんな感じです。リバーガーデンタワー 上町台筆ヶ崎は、北側マンションとなるべく距離を取る様に敷地南側に寄せた配置となっています。

 

 


東側から見た様子です。

 

 


最後は南東側から見た様子です。

 

 

2023年2月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2022年11月だったので、約3ヶ月振りの取材です。

 

 


南東側から見た様子です。メチャクチャ高くなっていました。もう少しで棟上げしそうですね。

 


東側から見た様子です。

 

 



北側のマンションとの位置関係はこんな感じです。リバーガーデンタワー 上町台筆ヶ崎は、北側マンションとなるべく距離を取る様に敷地南側に寄せた配置となっています。

 

 

 


北側壁面の様子です。

 


最後は北東側から見た様子です。

2022年11月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2022年9月だったので、約2ヶ月振りの取材です。

 

 


南東側から見た様子です。取材時には地上24〜25階ぐらいを構築している所でした。かなり高くなってきました!

 

 


四隅にパノラミックウィンドウを配した、バルコニーが目立ちにくいスタイリッシュな外観になりそうです。

 

 


東側から見た様子です。

 

 



北側のマンションとの位置関係はこんな感じです。リバーガーデンタワー 上町台筆ヶ崎は、北側マンションとなるべく距離を取る様に敷地南側に寄せた配置となっています。

 

 


最後は北東側から見た様子です。

 

 

2022年9月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2022年5月だったので、約4ヶ月振りの取材です。

 

 

 


南東側から見た様子です。かなり高くなってきました!

 

 


アップで外装を見た様子です。コーナーはダイレクトビューとなっています。

 

 

 


西側から見た様子です。タワーのボリューム感はこんな感じです。

 

 

 

 



北側のマンションとの位置関係はこんな感じです。リバーガーデンタワー 上町台筆ヶ崎は、北側マンションとなるべく距離を取る様に敷地南側に寄せた配置となっています。

 

 

 


北東側から見た様子です。

 

 

 


最後は引き気味で見たタワー周辺の様子です。

 

 

2022年5月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2022年2月だったので、約3ヶ月振りの取材です。

 

 

 


東側から見た様子です。地上躯体が上に向かって伸び始めていました!!

 

 

 


北側のマンションとの位置関係はこんな感じです。リバーガーデンタワー 上町台筆ヶ崎は、北側マンションとなるべく距離を取る様に敷地南側に寄せた配置となっています。

 

 

 

 


壁面のアップです。白乳色のガラス手摺りが見て取れます。

 

 

 


最後は北東側から見た様子です。

 

 

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