京セラドーム大阪の周辺では、大阪ガスの所有地(約4.1万平米)に対して再開発が行われています。北地区約2.8万平米にはイオンの都市型ショッピングモール「イオンモール大阪ドームシティ」がオープンし、続いて南地区約1.3万平米の再開発が進んでいます。南敷地北側には大阪ガスが建設を進める情報発信拠点hu+gMUSEUM(ハグミュージアム)の建設が進んでいます。
【スペック】
名称:hu+gMUSEUM(ハグミュージアム)
所在地:大阪市西区千代崎3丁目14-1他6筆
階数:地上5階
高さ:34.23m
構造:S造
杭・基礎 :ーーー
主用途:展示場
総戸数:ーーー
敷地面積:3,866.85m2
建築面積:2,965.55m2
延床面積:10,377.74m2
建築主:大阪ガス、アーバネックス、オージースポーツ
設計者:安井建築設計事務所
施工者:竹中工務店
着工:2012年11月初旬
竣工:2014年02月下旬(予定)
前回の撮影から約3ヶ月ぶりの取材です。外観は前回の取材時で、ほぼ完成状態となっていましたが、今回取材してみると足元周りの作り込みが終わり外装工事は終わっていました。
ドーム側から見た様子です。前回の記事でも書きましたが、SF的な外観の為、非常に存在感があります。
hu+gMUSEUM(ハグミュージアム)とイオンモール大阪ドームティとの間には2階レベルで歩行者デッキが設けられます。前回の取材時と比べるとデッキの工事が進んでいる様に見えました。
正面入口付近の公開敷地の様子です。「大阪ガス発祥の地」と刻まれた石碑が鎮座していました。
石碑の隣にはこんなレトロなデザインのガス灯も設置されました。
撮影ポイントを変えて、引き気味のアングルで見た、hu+gMUSEUM(ハグミュージアム)の様子です。
最後は、さらに引き気味で近年開発が進んだ、京セラドーム大阪周辺の様子です。長らく追跡取材を行ってきた「ハグミュージアム」ですが、今週末の1月30日にグランドオープンします。ハグミュージアムのオープンを記念して、1月30日(金)から2月1日(日)の3日間、オープニングイベントを開催され、1/30は上戸彩さん、1/31は水野真紀さん、2/1はロザンさんなどのトークショーが行われるそうです。