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開業した高岡ステーションビル「curun TAKAOKA(クルン高岡)」

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高岡ステーションビルcurun TAKAOKA(クルン高岡)は、 開業1966年にl開業し老朽化が著しかった「高岡ステーションビル」を建て替え新しく建設された新駅ビルです。新高岡ステーションビルは、1階が路 面電車万葉線の発着場及びバス等の公共交通の待合場等を持つ交通結節点として、2階は南北自由通路、北口人工デッキを通路とし、JR高岡駅(橋上駅)に隣 接する商業施設を有する複合ビルとなります。

※新高岡ステーションビルは在来線の高岡駅に建設される「新しい」高岡ステーションビルの意味で、北陸新幹線の新高岡駅の駅ビルではありません。



【公式HP】
高岡ステーションビル


【過去記事】
新高岡ステーションビル 13.11
新高岡ステーションビル 13.05
新高岡ステーションビル 12.09
北陸本線-高岡駅橋上化・南北自由通路工事 11.08










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【スペック】
名称:curun TAKAOKA(クルン高岡)
所在地:富山県高岡市下関町6-1
階数:地上3階地下1階
構造:鉄骨造
敷地面積:1,997.32m2
建物面積:1,830.87m2
延床面積:4,597.63m2
面積・用途
1F 約1,800m2 交通広場(万葉線発着場、待合場等)(高岡市)
2F 約1,800m2 店舗((株)高岡ステーションビル)
3F 約700m2 ((株)高岡ステーションビル・管理棟)
※万葉線発着場・待合場等交通広場は高岡市、店舗等は(株)高岡ステーションビルの施設












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以前から追跡取材を行ってきた新高岡ステーションビルですが、2013年3月に工事が完了、施設名称もクルン高岡に決定し、3月29日に開業しました!施設名称である「curun TAKAOKA(クルン高岡)」の「c」はクリエイティブ、「u」はアーバンを「run」と組み合わせた造語です。ものづくりのまち高岡の駅前ビルにふさわしい名称とし、利用客に愛され、親しまれるようにとの思いが込められています。













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それでは順番にクルン高岡を見て行きましょう。小規模な施設ながら見どころが多かったので3回に分けてご紹介して行きます。1回目となる今回は新駅ビルを中心にご紹介します。












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2階レベルに設けられたペデストリアンデッキの様子です。先に橋上駅舎化されたJR高岡駅のコンコースとフラットな構成になっています。















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クルン高岡の2階の様子です。特に目新しいテナントはありませんが、駅ビルとして必要な機能はだいたい網羅されています。主なテナントは、イタリアントマトカフェJr、リトルマーメード、とり鉄、うどんそば今庄、セブン-イレブン、山海亭、せきの屋、カワセカフェ、梅かま、地酒富岡屋、銘菓くるん、銀行等です。











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続いて1階を見て行きましょう。写真は高岡駅南北自由通路の北端にあたる箇所で、1階とは上下方向のエスカレーターで接続されています。












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1階、地上レベルから見た、クルン高岡の様子です。以前の廃墟のような駅ビル(失礼)からは想像もできない程の変貌ぶりです。














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タクシー乗り場付近の様子です。












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バスターミナル側からクルン高岡の1階を見た様子です。














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前半にご紹介したペデストリアンデッキの真下の様子です。



→PART2に続く・・・。













【おまけ】
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高岡駅前にあった駅前ビルが解体されていました。跡地は一体何になるのでしょうか・・・。




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