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『スイス・イノベーションの魔法の球体』スイスが大阪万博パビリオンの概要発表!藤に覆われた最軽量の建物にはHeidi’s barも登場!


出展:FDFA/スイス連邦外務省

大阪・関西万博に参加を表明しているスイスは2023年2月1日に、パビリオンを設ける各国の中でもいち早く、大阪で記者会見を開き、その概要を明らかにしました!

パビリオンは、風船のような5つの球体が連なった形で、分子や細胞、エネルギーを表現しており、世界的な製薬会社の本社や素粒子を研究する欧州原子核研究機構(CERN)等、国際的な機関が立地するなど、スイスが誇る技術力を象徴するデザインとなっています。



屋外には、藤が生い茂るような植栽がなされます。藤は、年に数回青い花を咲かせる日本原産のつる性植物で、 スイスでも大変人気があります。藤は地面から成長し、球体の低い部分を伝って球体を植物の世界で包み込みます。藤はあらかじめ苗床に植えられる予定で、万博が始まる頃には豊かに茂り、花を咲かせる予定です。

【出展元】
Swiss pavilion at Expo 2025 in Osaka
→日経新聞>スイス、大阪万博パビリオン公表 建物「魔法の球体」に

 


出展:FDFA/スイス連邦外務省

パビリオンは、自然空間と人工空間という、自然と文化のカテゴリーを融合させた建物を構想。文字通り、自然に佇む建物となります。展示スペースは「革新的なスイス」をテーマに生命科学や地球環境などの分野でスイスの高い技術力を紹介。ライフサイエンスやエネルギー、人工知能(AI)などに関する最新技術を展示する予定です。

 

 


出展:FDFA/スイス連邦外務省

また、『スイス・イノベーションの魔法の球体』では、スイスでイノベーションを起こすために必要なこと(栄養と魔法)を体験するだけでなく、研究者や大学、メタバース参加者と共に「未来の社会」を体験し、その場で事例を見ながら、現実世界を目にすることができます。

 

 


出展:FDFA/スイス連邦外務省

さらに、来場者がスイスのイノベーションの種を持ち帰り、世界中に広げて成長・繁茂させる機会も提供します。ショップでは、持ち帰りのできるスイスのイノベーションを販売します。パビリオンの「球体」の最高部は、大阪湾を見渡せる革新的なバー『Heidi’s bar』があり、アルプスの少女ハイジが来場者を招き入れ、そこで意見交換をしたり、楽しんだり、ゆっくり時間を過ごしたりすることができます。

 


出展:FDFA/スイス連邦外務省

スイス・パビリオンは、2025年大阪・関西万博で最も軽量の建物を目指しています。物理的な重量が少ないということは、環境負荷の面でも軽くなることを意味しており、建物は軽ければ軽いほど「エコロジカル・フットプリント」が小さくなります。展示エリアは内部に支持機構を持つ二重空気膜構造で構成され、展示用構造物の膜材料の総重量は300~400 kg 以下と、従来の建物外壁のわずか1%であり、運搬用自転車2~3台で搬送可能てす。

 

パビリオンの「オフィスエリア」は、モジュラー部材を再利用して建設され、万博終了後に部材はまた再利用されます。また、フォイルは再利用可能で、万博終了後には特別にデザインされた家具に生まれ変わる予定です。

万博で最も軽いだけでなく、エコロジカル・フットプリントも最小となるパビリオンは、まさにスイスのイノベーションの一例であり、世界にとって新たな建築物のモデルとなる事でしょう。


 


大阪・関西万博では、これまでに142か国が参加を表明しており、約50か国は独自設のパビリオンを構える予定です。今回先陣を切ってスイスのパビリオンが発表されましたが、今後、続々と各国のパビリオンが発表される事になります。

1 COMMENT

よっさんdsnmb

これも良いね。
ただ心配なのは革新的な建築だから東京だけが大事、地方は苛めの対象でしかない我が国中央政府が時間が無い中で要らん茶々を入れてこないかどうか。あれもダメ、これもダメでやりたい放題やって我が国を衰退させてきたからね。

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