高速道整備加速へ財政融資1兆円超追加、関空の防災強化も=政府筋 https://t.co/Ib4OrOY0W7
— ロング@再都市化 (@saitoshika_west) November 29, 2018
政府は、高速道路整備や関西空港の防災機能強化に向け、財政融資を1兆1500億円追加する方針で、年内にまとめる2019年度の財政投融資計画に盛り込み、物流網の整備を急ぐとの事です。新名神高速道路の6車線化や暫定2車線区間の4車線化などを想定。関空の防災機能強化にも1500億円の財政融資を追加し、護岸や防潮壁のかさ上げ、電気設備の地上化を通じ、物流網の整備と併せて基幹インフラの防災機能を強化するとの事。
※旭さんから情報をいただきました、ありがとうございました!

2018年09月の台風の高潮被害による空港閉鎖はショッキングな出来事でした。政府の空港予算配分が羽田・成田に比べ異常に少なかった関西空港ですが、高潮被害による空港閉鎖という出来事が政府の認識を改めるきっかけになったのかもしれません。また、先日開催が決まった2025年の大阪万博に向けて、本格的な第3旅客ターミナルビルの建設など、今後伸び続けるであろう航空需要に答えるための先行投資を積極的に行ってほしいと思いました。

