【お知らせ】新規情報や取材リクエスト、ニュースなどは「再都市化ナレッジデータベース」のコメント欄で共有お願いしますm(__)m

民営化される福岡空港を運営する福岡エアポートHD-Gの提案内容が判明、旅客数3500万人、100路線のネットワークを目指す!



 

国土交通省は2018年7月18日に、来年4月から民営化を予定している福岡空港について、運営委託先に選定した地元連合が入札で提案した計画の詳細を公表しました。運営を担う企業グループは、福岡エアポート HD グループ。JR九州、西鉄、三菱商事、九州電力、Changi Airports International Pte、大成建設で構成された企業連合です。

【出典元】
国土交通省>福岡空港特定運営事業等の優先交渉権者選定に係る客観的評価結果等の公表について

 

 

 

 



 

福岡エアポート HD グループの提案内容は、比類なき東・東南アジアの航空ネットワークを有する、東アジアのトップクラスの国際空港を目指す、としています。30年後までに旅客数3,500万人 (国際:1,600万人、国内:1,900万人) 100路線(国際:67路線、国内:33路線) 、SKYTRAXが実施するWorld Airport Star Ratingで世界最高水準の 5スターエアポートに定着させる計画です。

 

 

 

 


旅客数3500万人/年を実現する為、空港容量の拡大が行われます。増設滑走路の供用開始(2025年)に合わせ、国際線旅客ビル施設を 旅客数1,600万人対応出来る施設に拡張。増設滑走路の供用開始後に、国が地元の理解を前提に増枠を検討している45回/時間以上(50回を目標)の滑走路処理容量の拡大を可能とする環境整備を行います。

①滑走路占有時間の短縮 平行誘導路二重化範囲の拡大
② 航空機の進入方式の変更 直線進入方式の導入
③ 二本の滑走路使用比率の最適化 直線進入方式の導入及び国際線地区にLCC棟を新設

 

 

 


福岡空港は、国内、国際線の両ターミナルが滑走路を挟んで向かい合っている配置となっています。内際連絡バスの専用道化等により旅客ビル施設間の移動時間を5分以内に短縮し、レイアウト上のウィークポイントを抑える計画です。

 

 

 

 

 

 


国内線ターミナル側には、限られた敷地を最大限に活用するため、複合施設 (商業施設、ホテル、バスターミナル)、立体駐車場が建設されます。

 

 

 

 


福岡空港は「都市型空港」として都市の役割・機能の一部を補完する 「エアポートシティ」を実現する為、都心部に不足するホテル・オフィス機能を設け、都市機能を補完 国内線地区に九州・西日本から一般空港利用者を呼び込む 複合商業施設(一般利用客 年間800万人以上)を新設し、 集客機能を強化する計画です。

 

 

 

 

 

IMG_5578.jpg

福岡空港国際線ターミナルビルの様子

民営化後の青写真が明らかになった福岡空港。年間3500万人/年の旅客数、100路線のネットワーク構築など意欲的な目標ですが、現在の福岡の勢いと、今後の東南アジア諸国の経済発展を考えると充分達成出来そうです。今回の発表を見ていると、先に民営化された関西エアポートの数値目標も、関西3空港で7000万人/年(関空4300万、伊丹2100万、神戸700万)を目指してほしいと思いました。

 

3 Comments

アリー my dear

福岡の躍進、まだまだ止まりませんね(๑・̑◡・̑๑)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。