大阪駅環状線1番ホームのアイコンを活用した乗車位置案内が解りやすい!


大阪駅環状線ホームは「初見殺し」と言われます。ホームに入ってくる電車の行き先が「環状線内回り・ユニバーサルシティ」「奈良、加茂」「関西空港・和歌山」とバラバラで、1つのホームから様々な行き先の電車が発車し、どれにのれば良いか解らないからです。

 

 

 

 

 

JR西日本は乗車位置案内の改善策として行き先のランドーマークを「アイコン」をプリントした案内サインを導入しました。これが中々解りやすいです。

 

 

 

奈良方面「大和路快速・区間快速」は鹿のアイコン。

 

 

 

関西空港行きは「飛行機」のアイコン。

 

 

 

環状線は赤色で特にアイコンはありません。

 

 

 

大阪駅環状線ホームは他のホームに比べて幅が広くゆとりのある設計でしたが、インバウンド需要の激増により常に混雑しておりパンク寸前の状態です。駅の電車へのスムーズな乗降は安全面でも重要なので、今回の様な小さな取り組みの積み重ねが駅を支えています。

Visited 7 times, 7 visit(s) today