新曽根崎ビル(仮称)新築工事は、NTT西日本曽根崎ビル跡に建設されるデータセンターの建設工事です。計画地は大阪市北区曽根崎一丁目の、関電不動産開発のホテル エルシエント大阪の東隣で、地上12階、塔屋2階、高さ76.00mの事務所・通信機械施設を主用途としたビルが建設されます。建築主はNTT西日本、設計者はNTTファシリティーズ、施工者は大林組で、2022年05月の竣工を予定しています。
【スペック】
計画名称:新曽根崎ビル(仮称)新築工事
所在地:大阪市北区曽根崎一丁目45番(地名地番)
階数:地上12階、塔屋2階
高さ:76.00m
構造:鉄骨造
杭・基礎 :
主用途:事務所・通信機械施設(データセンター)
客室数:——-
敷地面積:2,568.05㎡
建築面積:1,746.27㎡
延床面積:———㎡(容積対象面積:18,644.04㎡)
建築主:NTT西日本
設計者:NTTファシリティーズ
施工者:大林組
着工:2020年02月(予定)
竣工:2022年05月(予定)
建築計画のお知らせに掲載されていた立面図と配置図です。
2021年12月の様子
現地の様子です。前回の撮影が2021年11月だったので、約1ヶ月振りの取材です。
南東側から見た様子です。前回取材時に僅かに残っていた養生ネットが完全に取り払われ、外構工事も完了しており、ビル本体は完成状態になりました!
低層部の様子です。ビルの1階はピロティになっています。
ピロティの様子です。
チャクチャ太い柱の上に免震ゴムを挟んでビルを載せた、鉄壁の防御を誇るデータセンター専用ビルが誕生しました。
低層部を北東側から見た様子です。
見上げるとこんなこんな感じです。内部にはサーバーがズラリと並んでいます。「都市を司る巨大なストレージデバイス」という比喩表現がぴったりな外観です。
撮影ポイントを変えて北側から見た様子です。
頂部をアップで見た様子です。メカめかしい構造部と煙突が目を引きます。緊急時に可動する自家発電装置でしょうか・・?
引き気味で見た周辺の様子です。
最後はさらに撮影ポイントを変えて、大阪駅前第三ビルから見た現地付近の様子です。
わざわざ都心にデータセンターを建てるって事は、それくらいの重要度の高いオフィスが多い証拠。東京なんて都心にいくらでもある。
NTT自体がつくるなんて本当に需要が高いんやな。
外側の覆いが取れてきて、ビル壁面が姿を現しましたね!
データセンタービルならではの、窓もほとんどない壁ビルですが、なかなかクールな感じが良いです(^_^)
ビル本体の高さは、となりに建つ「ホテルエルシエント」とほぼ同じくらいなんですね。
おはようございます、ここもタワークレーンと建物躯体が登場ですね。
大阪の都心部で増えてきたデータセンタービル、ここにも登場ですね(^。^)
高さ76mは隣のホテルエルシエントを上回りますね!