
JR東海道線支線地下化・新駅設置工事の進展に伴い梅北2期エリアの南端を東西に結んでいる「九条梅田線」の迂回路への移設工事。若干工事が遅れ気味でしたが、2017年11月18日(土)25:00頃に迂回路に移設され切り替えが完了しました!
【過去記事】
→2017年11月18日(土)25:00頃に梅北2期エリアの南端を東西に結んでいる「九条梅田線」が迂回路に移設!
→JR東海道線支線地下化・新駅設置工事(JR北梅田駅(仮称))の状況17.09
→JR東海道線支線地下化・新駅設置工事(JR北梅田駅(仮称))の状況17.08
→JR東海道線支線地下化・新駅設置工事(JR北梅田駅(仮称))の状況17.06
→JR東海道線支線地下化・新駅設置工事(JR北梅田駅(仮称))の状況17.03
→JR東海道線支線地下化・新駅設置工事(JR北梅田駅(仮称))の状況17.01
→JR東海道線支線地下化・新駅設置工事(JR北梅田駅(仮称))の状況16.07
→JR東海道線支線地下化・新駅設置工事(JR北梅田駅(仮称))の状況16.02
→JR北梅田駅(仮称)の建設工事がついに動き出す!JR東海道線支線地下化・新駅設置工事が年内に始まる見通し

【出典元】
JR東海道線支線地下化・新駅設置事業 南1工区 工事概要説明資料http://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/cmsfiles/contents/0000298/298160/koujigaiyou2.pdf
http://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/cmsfiles/contents/0000298/298160/koujigaiyou5.pdf
迂回路のルートはこんな感じです。冷静に考えると梅北2期エリアに道路が通るのは初めてではないでしょうか。

現地の様子です。梅北2期エリア内にグイッと引き込まれる様に迂回路が開通しました!今回の移設はJR東海道線支線地下化・新駅設置事業の工事が進んだ事によるもので、迂回路は梅北新駅の上に設置されたメトロデッキの上を通っています。

道路が北側に移設されたので、阪神高速の梅田ランプ出入口も若干北側に移設されています。

迂回路の西端付近の様子です。

続いては迂回路を大阪駅側から福島方面に向けて歩いてみます。

梅北2期エリアの南端ですが、エリア内を歩いている!と思うと感慨深いものがありました。

阪神高速梅田ランプ付近の殴打歩道の様子です。

旧道は閉鎖されています。

最後は明治安田生命 大阪梅田ビルから見た、迂回路の様子です。

無事移設が完了した、「九条梅田線」。都市伝説化している「うめきた2期の開発計画」ですが、この様に大きな変化があると、いよいよ計画の具体化が近づいてきたな、といった感じがしてきました。「うめきた2期予定地」では、現在2018年度の暫定利用者を募集していますが、暫定利用は来年度が最後となり、2019年度から開発事業が本格化する予定です。

