つづいて降り立った駅は「ドーム前」です。
駅名の通り「京セラドーム大阪」の真ん前に入り口があります。阪神なんば線で最大級の利用客数が予想される駅です。
おお。ガラス張りで中々凝ったデザインの入り口です。駅名に誇らしげに掲げられた「阪神電車」。
一気に潜ってみます。おお?結構深い。エスカレータは1階層パスして改札階に続いています。
エスカレータ上で一瞬振り返って見上げると、入り口のガラス部分がキレイ。
改札階とホームの間にさらに1階層空間があります。このダダっ広いフロアは「ドーム観戦客が一気に押し寄せた時、客の流れを調節する「バッファ」の役割を果たすそうです。入場制限でもするんかな?
そして、ドーム前駅最大の見せ場。巨大な吹き抜け空間を持つホームです!この開放感は凄い。
大阪ガス縁の地とあって、ガス工場の内部をイメージしてデザインしたそうです。
天井を見上げてみました。高い!地下5階にこんな巨大な空間があるとはオドロキ。
ホームを見渡す。うーん。サイン類、レンガの壁面、高い吹き抜け空間、ガラス張りのエレベータ、効果的な照明。ひたすらカッコいい。
そして、九条駅にもあったLCDを多様したホームモニタ。サイバー感タップり。
アクリルの足が印象的なベンチ。
システマチックに纏められた駅名票。
高速走行に対応出来る架線。銅の輝き。
LEDサイン。
ドーム前駅。前評判通りすばらしい出来映えの駅でした。